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【無料体験講座】バレエ芸術の源流「バレエ・リュス」と「バレエ・スエドワ」 現在のバレエはこの2つのバレエ団からはじまった

芳賀 直子(舞踊史研究家、大正大学客員教授)

曜日 土曜日
時間 11:00~11:30
日程 全1回 ・08月30日 ~ 08月30日
(日程詳細)
08/30
コード 739006
定員 200名
単位数
会員価格 受講料 ¥ 0
ビジター価格 受講料 ¥ 0

講義概要

無料体験講座では、秋学期当講座の以下の内容を概観します。

現在のバレエの源流をたどるとバレエ・リュスとバレエ・スエドワに行き着きます。バレエを芸術として再生させたバレエ・リュス、コンテンポラリー作品や民族舞踊まで広くバレエと等価値としたバレエ・スエドワは現在のバレエを知る上で欠かせない存在です。今年はバレエ・スエドワの解散100周年でもあります。どちらも日本のバレエ史にとっても大きな足跡を残しています。日本初の全幕バレエ『白鳥の湖』を手掛けた藤田嗣治の初のバレエ仕事はバレエ・スエドワでした。二つのバレエ団の活動、バレエ・スエドワを創設したスウェーデン貴族ロルフ・ド・マレによる世界初のバレエ・コンクールやダンス・アーカイヴについてご紹介します。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 08/30    

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆Zoom ウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆本講座に続く有料講座は以下の URL よりご覧いただけます。
https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/66744/
奮ってお申込みお待ちしております。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。

備考

・会員以外の方が無料講座をお申し込みされる場合は、ビジターとしてお申し込みください。
・無料講座は開講後の授業動画の配信は行いません。

講師紹介

芳賀 直子
舞踊史研究家、大正大学客員教授
バレエ・リュスの論文で明治大学演劇学専攻博士前期課程卒業(修士号取得)。専門はバレエ・リュ ス、バレエ・スエドワ。書籍、プログラム、機内誌等の執筆のみならず、講義、講演の人気も高い。展覧会企画、監修なども手がけ、近年ではアーティゾン美術館「パリ・オペラ座〜芸術の殿堂〜」展ダンス・イヴェント、青森県立美術館バレエ『アレコ』でダンス・ドラマトゥルクを担当するなど芸術としてのバレエをめぐって幅広い活動を展開している。一般社団法人日本バレエ・リュス&バレエ・スエドワ協会理事。著書に『バレエ・ヒストリー』(世界文化社)、『バレエ・リュス〜その魅力のすべて〜』(国書刊行会)他。
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