ジャンル ビジネス・資格

早稲田校

具体例から分かる新民法(所有権・相続ルール)

  • 秋講座

児玉 隆晴(弁護士法人 千代田オーク法律事務所 代表弁護士)

曜日 土曜日
時間 13:10~16:35 ※途中休憩をはさみます。
日程 全1回 ・11月15日 ~ 11月15日
(日程詳細)
11/15
コード 130811
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 7,920
ビジター価格 受講料 ¥ 9,108

目標

・2021年に改正された民法(以下「新民法」という)の全体像を把握する。
・新民法の所有権及び相続ルール(2018年に改正された相続ルール含む)並びに2021年に改正された不動産登記ルールについて基礎的部分を理解する。
・その上で、重要な問題点について事例をもとにポイントを押さえる。

講義概要

第1 民法(所有権ルール)の基本
第2 新民法の所有権ルールについて
第3 新民法の相続ルールについて
第4 2021年改正の不動産登記ルールについて
第5 2021年新設の「相続等した土地を手放すための制度」(相続土地国庫帰属制度)について
第6 2018年改正の相続ルール(遺言と遺留分の制度見直し)について
第7 これらの新法が事業の承継に与える影響について
なお、本講座は2024年度秋学期講座とほぼ同じ内容となりますが、適宜必要・有益な情報を追加してお伝えします。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 11/15    

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆本講座については、休講が発生した場合の補講日を設けておりません。

講師紹介

児玉 隆晴
弁護士法人 千代田オーク法律事務所 代表弁護士
1956年広島県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、同大学大学院法学研究科修士課程を修了。1987年弁護士登録。民法(所有権・相続ルール)に関する著書に「民法 所有権・相続のルール大改正」(2022年信山社・単著)及び日弁連編集「新しい土地法制の解説」(2021年有斐閣・共著)などがある。なお、民法(契約ルール)に関する著書に「もっとやさしく 役に立つ新民法」(2020年信山社・単著)及び日弁連編集「実務解説 改正債権法」(2020年弘文堂)(編集責任者・共著)などがある。

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