ジャンル くらしと健康
早稲田校
鉄道を楽しむための鉄道学 基礎知識から知られざる鉄道雑学まで
川島 令三(鉄道アナリスト)
| 曜日 | 水曜日 |
|---|---|
| 時間 | 10:40~12:10 |
| 日程 |
全6回
・01月07日 ~
02月18日 (日程詳細) 01/07, 01/14, 01/21, 01/28, 02/04, 02/18 |
| コード | 140615 |
| 定員 | 30名 |
| 単位数 | 1 |
| 会員価格 | 受講料 ¥ 17,820 |
| ビジター価格 | 受講料 ¥ 20,493 |
目標
・鉄道の基礎知識を習得するとともに、あまり公表されていない鉄道雑学を紹介します。
・メディア等が報じている鉄道風景とは異なる視点、あまり知られていない鉄道の状況を楽しみながら、鉄道の基礎知識を含めて理解していただきます。
講義概要
東京を含めて全国各地の鉄道は、JRだけでなく多くの特徴ある私鉄、地下鉄があり、また、同じJRでも地域によって大きく違います。新幹線も各路線によって異なり、さらに日本とヨーロッパの鉄道とも大きく異なります。それらの鉄道を写真や図、ビデオによってわかりやすく紹介します。さらに日本の電車が大きく発展、変化していった昭和30年代の鉄道風景も現況を含めて紹介します。また、鉄道の特殊な用語についてもわかりやすく解説します。
各回の講義予定
| 回 | 日程 | 講座内容 | |
|---|---|---|---|
| 1 | 01/07 | 鉄道の基礎知識 | 「出発進行」は発車合図ではない。減便とか増便とかの便は使わない。SLは国鉄の造語、世界的には通じない。クハ、モハなどの記号はどういうものか、また、改札、出札、検札の札とはどういうことなのかなど、鉄道の用語について独特な言い回しや表現があります。これらをわかりやすく解説します。 |
| 2 | 01/14 | 用語と車両の雑学 | 国鉄分割後、JR各社の車両はそれぞれ大きく違ってきました。私鉄各社もそれぞれで大きく異なっています。それら各社の車両の使い分け方法や特徴について解説します。 |
| 3 | 01/21 | 線路配線と列車ダイヤの雑学 | 線路配線とは、各駅のポイント(分岐器)の配置がどうなっているかを示したものです。各路線によって線路配線は大きく異なります。機関車牽引の列車と電車やディーゼルカーが走る路線では大きく違います。また、路面電車と新交通システムも特徴ある配線をしています。その線路配置の面白さを知っていただければ、より列車旅が面白くなります。さらに列車ダイヤとはどういうものか、作成方法を説明します。列車ダイヤは線路配線と密接な関係があり、配線と同様に各路線によって特徴あるものになっています。 |
| 4 | 01/28 | 山を登る鉄道の雑学 | 日本の鉄道建設は山岳地帯をどう通り抜けるかの戦いでした。様々な手法で山越えしてきました。今はトンネルで抜ける方法を行っていますが、いろいろと問題があります。ケーブルカーが途中で行き違いをしますが、そのためのポイントはどうなっているかなどのメカニズムや情景を紹介します。また、一般の客が利用できない、業務用の山岳鉄道なども紹介します。 |
| 5 | 02/04 | 特急列車物語 | JR在来線の特急、私鉄特急だけでなく、かつての寝台特急ブルートレインなど各種特急を紹介します。 |
| 6 | 02/18 | 新幹線の雑学 | 東海道新幹線が開業後、山陽、東北、上越、北陸、九州と続々と開業した新幹線は、各線ごとに特徴があります。また、海外の高速列車との違いも解説します。さらに全国新幹線鉄道整備法に基づく新幹線計画の前部の完成は、このままでいけば23世紀になります。新しい考え方として中速新幹線の整備というものがあります。この考え方についても解説します。 |
ご受講に際して(持物、注意事項)
◆休講が発生した場合の補講日は2月25日(水)を予定しています。
◆本講座は2025年度夏学期の「鉄道で楽しむ旅」と内容が一部重複しますが、新たな知見を加えて刷新された内容となっています。
講師紹介
- 川島 令三
- 鉄道アナリスト
- 1950年、兵庫県に生まれる。1986年に最初の著書『東京圏通勤電車事情大研究』は通勤電車の問題に初めて取り組んだ試みとして大きな反響を呼び、以後多数の著書によって鉄道政策に影響を及ぼした。参議院運輸委員会参与、リニア活用委員会委員など歴任、2025年夏時点までで211冊を出版、2016年6月に鉄道配線図集『日本の鉄道全線全駅』全52巻と2018年9月に「全国鉄道事情大研究」全30巻と書き終え、その後も年間3、4冊のペースで本を執筆、最近では「幻の鉄路を追う」の東日本編と西日本編や『配線で読み解く鉄道の魅力』1〜5巻までの5冊、『日本の鉄道㊙雑学』「地図で読み解日本の新幹線』『地図で読み解く新交通システム」を見特を刊行した。このほか鉄道アナリストとして執筆およびテレビなどでコメント活動を行っている。




