ジャンル 人間の探求

早稲田校

日本人と儒教―江戸時代の儒学者たち 日本の陽明学の系譜

  • 冬講座

森 和也(公益財団法人中村元東方研究所専任研究員)

曜日 水曜日
時間 10:40~12:10
日程 全5回 ・01月28日 ~ 03月04日
(日程詳細)
01/28, 02/04, 02/18, 02/25, 03/04
コード 140506
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 14,850
ビジター価格 受講料 ¥ 17,077

目標

・儒教についての理解を深める。
・日本人が何を考えてきたのかを儒教を中心に知る。
・現代社会に生きる我々に儒教の智恵を生かす。

講義概要

この講座では儒学者たちが社会と格闘し、どのような答えを出したのかを人物に注目して見てゆきます。江戸時代のみならず明治以降も存在感のある陽明学ですが、その所為か一部ではなんでもかんでも陽明学に結びつけられています。そこで今季は学術的にはどこまでが陽明学と言えるのかを念頭におきながら、江戸時代の日本の陽明学の系譜を見てゆきたいと思います。まず前提となる陽明学についての基本知識を確認したうえで、陽明学がどのように受容され、展開していったのかを、中江藤樹、熊沢蕃山、大塩中斎(平八郎)、佐藤一斎らを軸に考えてゆきたいと思います。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 01/28 王守仁:陽明学の立脚点  
2 02/04 中江藤樹:致良知の実践  
3 02/18 熊沢蕃山:経世論の構想  
4 02/25 大塩中斎:知行合一のゆくえ  
5 03/04 佐藤一斎:誠の思想の継承  

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆本講座には過去の日本儒教史の講義から再構成した部分がありますが、内容に関して増補改訂しています。

講師紹介

森 和也
公益財団法人中村元東方研究所専任研究員
1967年鳥取県生まれ。早稲田大学第一文学部卒、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。現在、慶應義塾大学理工学部非常勤講師、中央大学国際情報学部兼任講師、NHK学園講師を兼任。専門分野は日本思想史。著書:『神道・儒教・仏教─江戸思想史のなかの三教』(ちくま新書)。
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