ジャンル 日本の歴史と文化

早稲田校

羽柴秀長の生涯と実像―豊臣政権の成立まで

  • 冬講座

柴 裕之(東洋大学・駒澤大学講師)

曜日 火曜日
時間 13:10~14:40
日程 全3回 ・02月10日 ~ 02月24日
(日程詳細)
02/10, 02/17, 02/24
コード 140209
定員 70名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 8,910
ビジター価格 受講料 ¥ 10,246

目標

・豊臣政権の成立までの羽柴秀長の実像について、時代や社会のもとでとらえられるようになる
・豊臣政権の成立までの歩みを時代や社会のもとでその実態をとらえ理解を深められるようになる
・歴史上の出来事を時代や社会のもとでとらえ考える力を身につける

講義概要

2026年NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の主人公は、羽柴(豊臣)秀長です。秀長については、一般に天下人となった兄の秀吉を支えた「補佐役」として知られています。しかし、秀吉については史料が多く研究もおこなわれてきた一方、秀長については史料に基づいた研究は、これまであまりなされてきませんでした。そこで、この講座では、秀長が実際にどのような人物であったのか、彼に関わる同時代史料からうかがえる「実像」についてみていきます。今回の講座では、第一弾として、生誕から織田家の家臣となり、本能寺の変後の政局のなか、秀吉が天下人へと歩みだし、豊臣政権を成立させたまでの秀長の生涯についてとりあげます。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 02/10 羽柴秀長の生い立ちと父母きょうだい 羽柴秀長の誕生年、誕生地、父母や兄秀吉を含めたきょうだいについてまず確認し、そのうえで兄秀吉に引き続いて織田信長にどのような立場で仕えたのかをみていきます。
2 02/17 織田信長と羽柴秀吉・長秀 織田信長に仕えた羽柴秀長(当時の実名は長秀)は、兄の秀吉とともに織田家のなかでどのような活躍をし、本能寺の変前までにどのような動向を歩んだのかをみていきます。
3 02/24 豊臣政権の成立と秀長 本能寺の変後における動向のなかで、秀吉・秀長兄弟はどのように歩み、そして織田家に代わる天下人となっていった秀吉とともに豊臣政権を成立させたのかをみていきます。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆休講が発生した場合の補講日は3/10(火)を予定しています。

講師紹介

柴 裕之
東洋大学・駒澤大学講師
1973年東京生まれ。東洋大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。現在、東洋大学文学部・駒澤大学文学部非常勤講師。2026年大河ドラマ「豊臣兄弟!」(NHK)時代考証。専門は、日本中近世移行期政治・社会史。単著『織田信長―戦国時代の「正義」を貫く』(平凡社、2020年)、『羽柴秀長―秀吉の天下を支えた弟』(KADOKAWA、2025年)、『秀吉と秀長―「豊臣兄弟」の天下一統』(NHK出版、2025年)、編著『図説 豊臣秀吉』(戎光祥出版、2020年)ほか。
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