ジャンル 現代社会と科学
早稲田校
自動運転の開発と未来 早稲田大学での自動運転研究開発と自動運転の現状
大貝 晴俊(早稲田大学名誉教授)

曜日 | 土曜日 |
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時間 | 13:10~16:35 ※途中休憩をはさみます。 |
日程 |
全1回
・11月15日 ~
11月15日 (日程詳細) 11/15 |
コード | 130706 |
定員 | 30名 |
単位数 | 1 |
会員価格 | 受講料 ¥ 5,940 |
ビジター価格 | 受講料 ¥ 6,831 |
目標
・自動運転の研究背景について理解する。
・自動運転の基本とそのシステムについて理解する。
・自動運転の実用化の現状について理解する。
・自動運転の未来や今後の課題について理解する。
講義概要
自動運転は、自動車の夢の技術として研究開発やその実用化が進められている。交通事故・交通渋滞の削減や燃料消費や排気ガスの低減が期待されている。本講座では、自動車の制御技術や早稲田大学で行われた自動運転の研究開発を紹介し、自動運転のシステム構成について説明する。また、実証研究として利用されているAutowareについても説明する。自動運転の現状として、日本や海外での自動車メーカーや商用車(バス、トラック)の開発状況や実用化状況について説明する。最後に自動運転の未来と課題について説明する。
各回の講義予定
回 | 日程 | 講座内容 | |
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1 | 11/15 |
ご受講に際して(持物、注意事項)
◆本講座については、休講が発生した場合の補講日を設けておりません。
◆本講座は、過去に開講した同名講座の内容に、新たな実用化状況を加えて実施いたします。
講師紹介
- 大貝 晴俊
- 早稲田大学名誉教授
- 北九州出身。東京工業大学博士(工学)学位取得。
専攻分野は制御工学、鉄鋼プロセス制御、自動車制御(エンジン、自動運転)。
主な著作に『高度知識化社会における情報管理』(共著、コロナ社)、『自動車エンジンのモデリングと制御』(共著、コロナ社)など。