ジャンル 日本の歴史と文化
早稲田校
国技大相撲の奥深き世界
荒井 太郎(相撲ジャーナリスト、フリーライター)

曜日 | 火曜日 |
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時間 | 10:40~12:10 |
日程 |
全6回
・10月07日 ~
12月02日 (日程詳細) 10/07, 10/14, 10/21, 10/28, 11/04, 12/02 |
コード | 130283 |
定員 | 34名 |
単位数 | 1 |
会員価格 | 受講料 ¥ 17,820 |
ビジター価格 | 受講料 ¥ 20,493 |
目標
・伝統を重視しつつ時代のニーズも巧みに取り入れながら存続する大相撲の奥深さを学びます
・神事であり、興行であり、スポーツであるという大相撲の特殊性、多面性について、深く理解していただきます
・大相撲観戦がより楽しく味わい深くなるような知識、うんちく、雑学等を身につけていただきます
講義概要
昨今の大相撲は連日、全席チケットが完売する「札止め」が続いている状況で、令和の時代にも大相撲ブームが到来していると言っていいでしょう。そして、昭和で言えば今年は100年であり、日本相撲協会が設立されてちょうど100周年にもなります。こうした大きな節目の年に8年ぶりに日本出身の横綱も誕生しました。秋講座は春に引き続き、この激動の100年の間に伝統を堅持しつつ、発展、変貌を遂げていった、世界でも“唯一無二”のわが国の伝統文化である大相撲のその過程を検証し、理解を深めていただきたいと思います。
各回の講義予定
回 | 日程 | 講座内容 | |
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1 | 10/07 | 第75代横綱大の里と過去の大横綱との比較論 | |
2 | 10/14 | 横綱昇進基準を検証する | |
3 | 10/21 | 横綱白鵬についての考察 | |
4 | 10/28 | 昭和以降の大関考 | |
5 | 11/04 | 大相撲一門の変遷 | |
6 | 12/02 | 平成以降の大相撲 |
講師紹介
- 荒井 太郎
- 相撲ジャーナリスト、フリーライター
- 1967年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。相撲ジャーナリストとして専門誌に取材執筆、連載も持つ。テレビ、ラジオ出演、コメント提供多数。相撲関連番組の監修も手掛ける。著書に『大相撲事件史』『大相撲あるある』横綱稀勢の里を描いた『愚直』など。元NHKアナウンサー杉山邦博氏との共著が7月末に発売予定。ヤフー大相撲公式コメンテーター。