ジャンル くらしと健康

中野校

うまく老いる健康養生法―東洋医学漢方の知恵 フレイル対策を考える

  • 夏講座

木村 容子(東京女子医科大学附属東洋医学研究所 教授)

曜日 水曜日
時間 15:05~16:35
日程 全2回 ・07月02日 ~ 07月09日
(日程詳細)
07/02, 07/09
コード 320618
定員 24名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 5,940
ビジター価格 受講料 ¥ 6,831

目標

・東洋医学の特徴を理解する:心身一如、未病の概念など
・東洋医学の陰陽虚実、気血水、五臓などの考え方を理解する
・100歳までの心身の変化について理解する
・養生についての理解を深める
・フレイルの概念を理解して各自に合った対策を考える

講義概要

人生100年時代の到来とともに、自分の親よりも寿命が長くなることで心身の変化についてのお手本が少なくなってきます。約2000年以上にわたって受け継がれてきた東洋医学では、人間が100歳まで健康に生きることを想定したカラダとココロのケア、すなわち養生を説いてきました。本講座では、東洋医学の知恵を活用して、「うまく老いる」、すなわち、カラダとココロの変化を受け容れ、その変化に対して適切な養生をすることで、各自に備わった寿命を最大限に発揮させることを目指しています。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 07/02 東洋医学の基本概念  
2 07/09 フレイルの概念と対策  

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆休講が発生した場合の補講日は、7月23日(水)を予定しています。
◆参考図書:木村容子著『60代70代80代をうまく老いる健康養生法』(さくら舎)

講師紹介

木村 容子
東京女子医科大学附属東洋医学研究所 教授
医学博士。日本内科学会認定医。日本東洋医学会認定漢方専門医・指導医。お茶の水女子大学卒業後、中央官庁入省(国家公務員I種)。英国Oxford大学大学院に留学中、友人に勧められた漢方治療で心身が健康になるのを体験。帰国後、退職して東海大学医学部に学士入学。

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