ジャンル 現代社会と科学
早稲田校
AIとIOWNが促すデジタルトランスフォーメーション
関口 和一(株式会社MM総研代表取締役所長、元日本経済新聞社論説委員)
曜日 | 土曜日 |
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時間 | 13:10~16:35 ※途中休憩をはさみます。 |
日程 |
全1回
・08月23日 ~
08月23日 (日程詳細) 08/23 |
コード | 120719 |
定員 | 30名 |
単位数 | 1 |
会員価格 | 受講料 ¥ 5,940 |
ビジター価格 | 受講料 ¥ 6,831 |
目標
・デジタル技術の最新動向について学ぶ
・日本のデジタル戦略の重要性を考える
・AIの活用など情報リテラシーを養う
講義概要
「ChatGPT」に象徴される生成AIの登場により製造や小売り、金融など様々な分野でビジネスモデルの変革が進もうとしています。こうした動きは「デジタルトランスフォーメーション(DX)」と呼ばれ、それを支えているのがGPU(画像処理半導体)や5Gなどの最新デジタル技術です。さらに日本発の次世代光通信技術「IOWN」が新たなゲームチェンジを起そうとしています。本講座では世界のデジタル事情を最前線で取材している国際ジャーナリストでIT専門のシンクタンク代表が国内外で進むDXの最新事例や日本に必要なデジタル変革について解説します。技術や経済のことはよくわからないという方にも懇切丁寧に説明します。
各回の講義予定
回 | 日程 | 講座内容 | |
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1 | 08/23 |
ご受講に際して(持物、注意事項)
◆本講座については休講が発生した場合の補講日を設けておりません。
◆本講座は過去の同講師の講座と内容が一部重複する部分もありますが、最新情報を盛り込んだ内容で解説します。
◆参考図書として『NTT 2030年世界戦略〜「IOWN」で挑むゲームチェンジ』(日本経済新聞出版、関口和一/MM総研著)をお読みいただくとより理解が深まります。
講師紹介
- 関口 和一
- 株式会社MM総研代表取締役所長、元日本経済新聞社論説委員
- 1982年一橋大学法学部卒、日本経済新聞社入社。88年フルブライト研究員としてハーバード大学留学。89年英文日経キャップ。90〜94年ワシントン支局特派員。産業部電機担当キャップを経て、96年より2019年まで編集委員。2000年から15年間、論説委員として情報通信分野の社説を執筆。19年IT分野の調査コンサルティング会社、MM総研の代表取締役所長に就任。08年より国際大学グローコム客員教授を兼務。NHK国際放送コメンテーター、東京大学大学院客員教授、法政大学ビジネススクール客員教授なども務めた。著書に『NTT 2030年世界戦略』『パソコン革命の旗手たち』『情報探索術』(以上日本経済新聞社)、共著に『未来を創る情報通信政策』(NTT出版)、『新 入門・日本経済』(有斐閣)など。