ジャンル 芸術の世界

早稲田校

【無料体験講座】伝統芸能と日本美術のものがたり―名画で楽しむ歌舞伎と能、日本のこころ

児玉 絵里子(京都芸術大学専任講師)

曜日 土曜日
時間 11:30~12:30 ※途中休憩をはさみます。
日程 全1回 ・03月08日 ~ 03月08日
(日程詳細)
03/08
コード 119018
定員 70名
単位数
会員価格 受講料 ¥ 0
ビジター価格 受講料 ¥ 0

講義概要

無料体験講座では、春学期当講座の以下の内容を概観します。

日本文化の奥深い魅力とその心を、江戸時代の風俗画や遊楽図、舞踊図屏風など、日本人であれば誰もが知っておきたい日本の名画を通して学びます。京都発祥の歌舞妓(阿国)や関連する京都や滋賀などの名所旧跡もご紹介しつつ、「絵の奥に見えるものがたり」を最新の研究成果をもとに解き明かします。江戸時代の文化人はいかに絵画と芸能を楽しんだのか。本講座で日本美術や伝統芸能の基礎的知識も学ぶことができます。講義では重要文化財や重要美術品の画像、講師撮影の風景写真、芸能の動画を映します。忘れられた日本の「絵解きの方法」を知ることは、教養として日々の豊かな暮らしにつながるだけでなく、ビジネスシーンにも役立つはずです。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 03/08    

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆本講座の有料講座は中野校で実施します。以下の URL より確認ください。
https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/65366/

備考

・会員以外の方が無料講座をお申し込みされる場合は、ビジターとしてお申し込みください。

講師紹介

児玉 絵里子
京都芸術大学専任講師
博士(文学、 早稲田大学 )。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。幼少期から琉球王国最後の国王尚泰王ご令孫 根岸(尚)常子氏の知遇を得る。単著に『伝統芸能と民俗芸能のイコノグラフィー〈図像学〉』錦正社・2024年、『初期歌舞伎・琉球宮廷舞踊の系譜考―三葉葵紋、枝垂れ桜、藤の花―』錦正社・2022年、『琉球紅型』ADP・初版 2012年・重版2023年、『図説 琉球の染めと織り』河出書房新社ふくろうの本・2005年ほか。第10回木村重信民族藝術学会賞受賞。

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