ジャンル 現代社会と科学
オンライン
動作解析で検証するプロ野球
川村 卓(筑波大学教授)
曜日 | 土曜日 |
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時間 | 13:00~16:30 ※途中休憩をはさみます。 |
日程 |
全1回
・07月12日 ~
07月12日 (日程詳細) 07/12 |
コード | 720710 |
定員 | 30名 |
単位数 | 1 |
会員価格 | 受講料 ¥ 5,940 |
ビジター価格 | 受講料 ¥ 6,831 |
目標
・動作分析の方法から指導への着眼点を知る
・プロ野球の一流選手の動作がどのようなメカニズムを持っているか理解する
・野球選手の育成方法を学び、今後のスポーツのあるべき姿を理解する
講義概要
野球の醍醐味である時速160キロを投げる投手、ホームランを打つためのテクニックはどのようなメカニズムから生まれるか? わかりやすく解説します。また、それらの技術がどのような発達段階を経て獲得されるものなのか、さらにジュニア期からの育成がどうあるべきかという観点からも解説いたします。そして、現代のプロ野球、ひいてはスポーツが抱える諸問題から今後システムとしてどのような組織が望まれるか資料をもとに解説します。
各回の講義予定
回 | 日程 | 講座内容 | |
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1 | 07/12 | 動作解析で検証するプロ野球 | 野球の醍醐味である時速160キロを投げる投手、ホームランを打つためのテクニックはどのようなメカニズムから生まれるか? わかりやすく解説します。また、それらの技術がどのような発達段階を経て獲得されるものなのか、さらにジュニア期からの育成がどうあるべきかという観点からも解説いたします。そして、現代のプロ野球、引いてはスポーツが抱える諸問題から今後システムとしてどのような組織が望まれるか資料をもとに解説します。 |
ご受講に際して(持物、注意事項)
◆本講座については、休講が発生した場合の補講日を設けておりません。
◆本講座は、過去の同講師の講座内容とおおむね同じ内容となっております。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず
「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
講師紹介
- 川村 卓
- 筑波大学教授
- 1970年北海道江別市出身
札幌開成高校3年時、野球部主将・外野手として甲子園出場
筑波大学体育専門学群では4年時に外野手で野球部主将を務めた.筑波大学大学院体育研究科終了後、北海道にて高校教諭(4年半勤務)2000年に筑波大学体育系講師、同硬式野球部監督に就任、准教授を経て現在に至る。博士(コーチング学)。
監督として、明治神宮大会に2回出場。2018から2023年侍ジャパン大学代表のアナライザー,コーチとして日米大学野球、ハーレム大会に関わり、優勝する。2019年には日本高野連「投手の障害予防に関する有識者会議」の委員、副座長を務める。大学では野球コーチング論研究室を開設し、野球の指導について日々研究を重ねて、中高の野球指導者、プロ野球のコーチ・アナリストを多く育成している。
日本野球学会会長、大学野球連盟監督会副会長、
首都大学野球連盟常務理事
【著書】
「野球の科学」(SBクリエイティブ新書)
「甲子園戦法 セオリーのウソとホント」(朝日新聞社)
「バッティングの科学」「ピッチングの科学」「監督・コーチ養成講座」(いずれも洋泉社)
「新しい少年野球の教科書」(カンゼン社)他、指導DVDなど多数