ジャンル ビジネス・資格

早稲田校

社労士が解説! 知っておきたい “多様な働き方への新たな義務” 知識講座 企業が担う“育児と仕事の両立支援”と“フリーランスとの適正な取引き”

  • 夏講座

新井 美和(白石社会保険労務士事務所所長)

曜日 土曜日
時間 10:40~14:40 ※途中休憩をはさみます。
日程 全1回 ・08月23日 ~ 08月23日
(日程詳細)
08/23
コード 120802
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 7,920
ビジター価格 受講料 ¥ 9,108

目標

・育児介護休業法の改正を受け、実現可能な制度設計と就業規則の改定方法を理解する。
・ハローワークへの育児休業・育児時短就業給付の申請や教育訓練休暇給付金制度を知る。
・フリーランスとの適正な取り引きルールを知り、トラブル回避に向けたアプローチを理解する。

講義概要

雇用保険からの育児時短就業給付金や出生後休業支援給付金の申請ルールのほか、両立支援のための就業規則の改定など、事業主の備えるべき新ルールを紹介します。後半は、フリーランス法です。AIの発達に伴い、今後ますます、非定型的な仕事を得意とするフリーランスの需要が高まるでしょう。施行から1年を迎える今、企業の実務対応を見直す機会としてお勧めします。人事担当者の素朴な疑問や20年以上に及ぶ労務コンサルタントとしての経験談を交えて紹介しますから、分かりやすい構成になっています。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 08/23 多様な働き方への新たなルール 育児介護休業法:2025年法改正事項。これに伴う就業規則・労使協定の変更/
雇用保険法:教育訓練休暇給付金の留意点(10月施行)、育児に関わる給付金の申請/
フリーランス法:企業におけるフリーランスに対する義務

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆本講座については、休講が発生した場合の補講日を設けておりません。

講師紹介

新井 美和
白石社会保険労務士事務所所長
立教大学出身。社会保険労務士。主な著書に『労務管理早わかり』(中央経済社)、『知らないと損する年金のもらい方』(東洋経済新報社)などがある。
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