ジャンル 芸術の世界

早稲田校

昭和・平成お笑い芸能史 お笑いのカリスマたち

  • 夏講座

西条 昇(江戸川大学教授)

曜日 土曜日
時間 10:40~12:10
日程 全5回 ・07月05日 ~ 09月06日
(日程詳細)
07/05, 07/12, 07/19, 08/30, 09/06
コード 120405
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 14,850
ビジター価格 受講料 ¥ 17,077

目標

・喜劇や演芸など日本のお笑い芸能文化に対する理解を深める。

講義概要

昭和の終わりから平成の初めにかけて、〈お笑いビッグ3〉(タモリ、たけし、さんま)に続く若きお笑いのカリスマたちが次々に登場した。とんねるず、ウッチャンナンチャン、ダウンタウン、ナインティナイン、爆笑問題、さまぁ〜ず、くりぃむしちゅー、ネプチューン……。彼らの笑いのスタイルの独自性、長きにわたって活躍できた理由、後輩芸人たちに与えた影響などについて分析、考察する。同時に、彼らを中心とした『とんねるずのみなさんのおかげです(〜でした)』『夢で逢えたら』『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』『めちゃ×2イケてるッ!』『ボキャブラ天国』などテレビ・バラエティー史に残る番組についても考察していく。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 07/05 〈バブル時代の笑いの象徴〉とんねるず  
2 07/12 ウッチャンナンチャンがコント界に与えた影響  
3 07/19 ダウンタウンが天下を獲れた理由  
4 08/30 ナインティナインと『めちゃイケ』  
5 09/06 爆笑問題と〈ボキャブラ世代〉  

講師紹介

西条 昇
江戸川大学教授
1964年、東京生まれ。幼少期から喜劇の舞台を観て育つ。16歳でジャニーズのオーディションに合格するもダンスレッスンについていけず断念。落語家として前座修業、俳優として寅さんシリーズ出演を経て放送作家となり、立川談志、志村けん、加藤茶、ビートたけし、タモリらの番組の構成を担当し、植木等コンサート演出も手掛ける。
現在は江戸川大学教授、お笑い評論家として新聞・雑誌への執筆やTV出演も多数。主な著書に『ニッポンの爆笑王100』『ジャニーズお笑い進化論』『東京コメディアンの逆襲』など。
浅草芸能史、喜劇史、ストリップ史に関するパンフ、チラシ、ポスターなどの資料も多数コレクションしている。
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