ジャンル 現代社会と科学

中野校

世界を見る眼―資本主義と侵略

  • 春講座

的場 昭弘(神奈川大学名誉教授、哲学者)

曜日 水曜日
時間 15:05~16:35
日程 全4回 ・05月14日 ~ 06月04日
(日程詳細)
05/14, 05/21, 05/28, 06/04
コード 310706
定員 24名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 11,880
ビジター価格 受講料 ¥ 13,662

目標

世界で起きている諸問題を、経済、政治、軍事などの多角的視点で捉える。

講義概要

2025年、21世紀も四半世紀が過ぎました。21世紀になって始まった国際的危機はずっと続いています。今後どうなるのでしょうか。この問題について経済、政治、軍事など多角的角度から読み込んでみたいと思います。テーマとする地域は、あくまでも予定で、事態の変化の中で対象地域を変えるかもしれません。ご了承ください。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 05/14 台湾危機をめぐって 2022年夏に発生した台湾危機の問題を歴史的角度から考えます
2 05/21 朝鮮半島をめぐって 長く続く朝鮮半島の問題を、歴史的な角度から考えます。
3 05/28 中東戦争をめぐって 中東紛争の問題を、歴史的視点から考えます
4 06/04 ウクライナ紛争をめぐって ウクライナ戦争を歴史的視点で考えます。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆休講が発生した場合の補講日は6月11日(水)を予定しています。
◆著書の『21世紀世界史講義 恐慌、パンデミック、戦争』(日本実業出版社)をお読みいただくと、より講義内容の理解が深まります。

講師紹介

的場 昭弘
神奈川大学名誉教授、哲学者
神奈川大学副学長、図書館長を務め著書、共書、監修も多数。マルクス経済学と思想専攻。
著書 「超訳資本論」全三巻、「世界史講義」全三巻、「資本主義全史」、共編著:池上彰「今こそ「社会主義」を考える」、監修:弘兼憲史「知識ゼロからのマルクス経済学入門」などがある。

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