ジャンル 日本の歴史と文化

早稲田校

国技大相撲の奥深き世界

  • 春講座

荒井 太郎(相撲ジャーナリスト、フリーライター)

曜日 火曜日
時間 10:40~12:10
日程 全6回 ・04月22日 ~ 06月17日
(日程詳細)
04/22, 05/13, 05/27, 06/03, 06/10, 06/17
コード 110284
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 18,838
ビジター価格 受講料 ¥ 21,511

目標

・勝敗だけではない、より奥深い大相撲観戦術を身につける。
・大相撲を取り巻く伝統美、様式美を味わう。
・神事であり、興行であり、スポーツであるという大相撲の特殊性、多面性について深く理解する。

講義概要

令和6年の大相撲は平成8年以来、28年ぶりに全6場所90日間で入場券が完売する「札止め」をマーク。令和の時代にもいよいよ大相撲ブーム到来の予感がします。2025年は“昭和100年”にあたり、相撲協会が認可されてちょうど100周年という節目の年でもあります。大相撲もこの100年は固有の伝統を維持しつつ、時代とともに制度、ルールも整備され、終戦直後の存亡の危機も乗り越えながら、近代化していきました。本講座では“昭和100年”を機に、大相撲が1世紀もの間、どのような発展を遂げてきたのか、豊富な資料、先人たちの証言などを紹介しながら、その経緯を検証するとともに大相撲の理解を深めていきたいと思います。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 04/22 昭和戦前の大相撲  
2 05/13 民主化する大相撲  
3 05/27 ゆかりのゲストをお迎えして 第3回は、元小結松鳳山の松谷裕也さんをお迎えする予定です。
4 06/03 テレビと大相撲  
5 06/10 国際化する大相撲  
6 06/17 平成以降の大相撲  

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆第3回ゲストに元小結松鳳山の松谷裕也さんを予定しています。

講師紹介

荒井 太郎
相撲ジャーナリスト、フリーライター
1967年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。相撲ジャーナリストとして専門誌に取材執筆、連載も持つ。テレビ、ラジオ出演、コメント提供多数。相撲関連番組の監修も手掛ける。著書に『大相撲事件史』『大相撲あるある』横綱稀勢の里を描いた『愚直』など。ヤフー大相撲公式コメンテーター。
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