ジャンル 芸術の世界
オンデマンド
【オンデマンド】平泉の仏教建築―中尊寺金色堂から無量光院へ
冨島 義幸(京都大学教授)

コード | 940403 |
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定員 | 25名 |
単位数 | − |
会員価格 | 受講料 ¥ 7,920 |
ビジター価格 | 受講料 ¥ 7,920 |
目標
・日本の仏塔の形式を理解する。
・日本の仏塔の構造を理解する。
・日本の仏塔の信仰とその変遷を知る。
講義概要
さまざまな種類の建築のなかでも、塔は古くから多くの人びとを引きつけてきました。日本にも五重塔・三重塔や多宝塔など、様々な形式の塔が建てられましたが、その形式や構造は時代とともに、どのように展開したのでしょうか。また、塔への信仰はどのようなものがあり、どのように変遷していったのでしょうか。仏塔の形式や構造、信仰を知ることで、古建築を訪ねるときの理解が深まるはずです。本講座では、日本建築の魅力を、仏塔をテーマとして探っていきます。
各回の講義予定
回 | 講座内容 | |
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ご受講に際して(持物、注意事項)
◆視聴期間は一般申込開始(2024/11/26)から学期終了翌月末(2025/04/30)までになります。一般申込開始(2024/11/26)以降はお申し込みいただけましたら視聴可能になります。
◆この講座は
2024年度 夏期 「平泉の仏教建築―中尊寺金色堂から無量光院へ」 (07/20〜07/27 土曜日、全2回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
講師紹介
- 冨島 義幸
- 京都大学教授
- 博士(工学)。日本の仏教建築を教義・信仰から捉える研究、失われた建築の復元的研究おこなっている。主な著書に『密教空間史論』(法蔵館)・『平等院鳳凰堂―現世と浄土のあいだ―』(吉川弘文館)、復元に京都の法勝寺八角九重塔・相国寺七重塔、平泉の無量光院伽藍・毛越寺伽藍などがある。