ジャンル 日本の歴史と文化

オンデマンド

【オンデマンド】料理本から考える江戸時代の「食」

  • 冬講座

鎌谷 かおる(立命館大学教授)

コード 940202
定員 25名
単位数
会員価格 受講料 ¥ 5,940
ビジター価格 受講料 ¥ 5,940

目標

・江戸時代の「食」に興味を持つことができる。
・江戸時代の料理本について、理解を深めることができる。
・過去の「食」を理解し、現在、未来の「食」とのつながりを探る楽しさを知ることができる。

講義概要

この講義では、料理本の読み解きを通して、江戸時代の「食」について学びます。
江戸時代の「食」に興味がある方、過去の料理本に書かれている内容に興味がある方、江戸時代が好きな方に適した内容です。
古文書は解読したものをこちらで解説しますので、古文書が読めない方でも問題なく受講できます。

各回の講義予定

講座内容
1 江戸時代の「食」を知る 第1回目は、江戸時代の食文化・食習慣・食への向き合い方等、江戸時代の「食」について基本的なことを学びます。
2 江戸時代の「食」を読み解く 第2回目は、江戸時代の料理本の概要や特徴を学習した上で、実際にいくつかの料理本を読むことに挑戦します。
3 江戸時代の「食」を理解する 第3回目は、江戸時代の料理本を通して、当時の「食」をどのように理解することができるのかを考えます。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆視聴期間は一般申込開始(2024/11/26)から学期終了翌月末(2025/04/30)までになります。一般申込開始(2024/11/26)以降はお申し込みいただけましたら視聴可能になります。
◆この講座は
2024年度 夏期 「料理本から考える江戸時代の「食」」 (07/05〜08/02 金曜日、全3回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。

講師紹介

鎌谷 かおる
立命館大学教授
専門は歴史学(日本史)。神戸女子大学・甲南大学・関西学院大学等の非常勤講師、大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 総合地球環境学研究所プロジェクト研究員・上級研究員・特任助教、立命館大学食マネジメント学部准教授を経て、現職。近世日本の人と自然の関係、食の歴史、近江の地域史を研究中。
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