ジャンル くらしと健康

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家族社会学への招待 社会学の視点で考える家族の変化

  • 秋講座

松木 洋人(早稲田大学教授)

曜日 土曜日
時間 13:00~16:30 ※途中休憩をはさみます。
日程 全1回 ・10月26日 ~ 10月26日
(日程詳細)
10/26
コード 730605
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 5,940
ビジター価格 受講料 ¥ 6,831

目標

・家族社会学の基本的な考えかたにふれる。
・女性労働力率の上昇、未婚化、少子化といった日本の家族の変化について、家族社会学の視点を用いて考えることができるようになる。

講義概要

この講義は社会学の一分野である家族社会学に受講者が入門するための講義です。家族社会学は家族をめぐるさまざまなテーマを研究していますが、その特に重要な研究関心の1つとして家族の変化があります。そこでこの講義では、日本の家族が過去から現在にかけてどのような変化をたどってきたのかについて、家族社会学の視点から概説します。これを通じて、女性の働きかたや結婚や出産行動など、日本の家族の現在やこれからを考えるうえで重要なトピックについて、家族社会学の視点を用いて考えることができるようになることをめざします。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 10/26 社会学の視点で考える日本の家族変動 ①戦後日本における近代家族への画一化、②現代日本における近代家族のゆらぎと持続

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆本講座については、休講が発生した場合の補講日を設けておりません。
◆Zoomrウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず
「オンラインでのご受講にあたって」
をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

講師紹介

松木 洋人
早稲田大学教授
大阪市立大学大学院生活科学研究科教授などを経て現職。博士(社会学、慶応義塾大学)。専門は家族社会学。著書に『入門 家族社会学』(共編、新泉社、2017年)、『基礎からわかる社会学研究法』(共編、ミネルヴァ書房、2023年)など。
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