ジャンル 日本の歴史と文化
中野校
人物から見る近世後期の幕府と政治 大岡忠相・田沼意次・水野忠邦・川路聖謨
荒木 裕行(東京大学史料編纂所准教授)

曜日 | 水曜日 |
---|---|
時間 | 10:40~12:10 |
日程 |
全4回
・01月08日 ~
01月29日 (日程詳細) 01/08, 01/15, 01/22, 01/29 |
コード | 340212 |
定員 | 24名 |
単位数 | 1 |
会員価格 | 受講料 ¥ 11,880 |
ビジター価格 | 受講料 ¥ 13,662 |
目標
・人物を通じて、近世後期の江戸幕府を理解する。
講義概要
この講座では、近世後期の江戸幕府や日本社会に大きな影響を与えた人物のうち、4人(大岡忠相・田沼意次・水野忠邦・川路聖謨)を取りあげます。それぞれの人物の生涯や、彼らの活動がもつ政治的な意味について見ていきます。近年の研究成果をわかりやすく紹介していきます。事前の準備は不要です。
(2024年夏期に開講した「人物から見る近世後期の幕府と政治」とは別内容です。また、2024年夏期の講座を受講していなくても、全く問題ありません。)
各回の講義予定
回 | 日程 | 講座内容 | |
---|---|---|---|
1 | 01/08 | 大岡忠相 | |
2 | 01/15 | 田沼意次 | |
3 | 01/22 | 水野忠邦 | |
4 | 01/29 | 川路聖謨 |
ご受講に際して(持物、注意事項)
◆休講が発生した場合の補講日は2月5日(水)を予定しています。
講師紹介
- 荒木 裕行
- 東京大学史料編纂所准教授
- 1979年東京都生まれ。東京大学人文社会系研究科日本文化研究専攻博士課程中退。博士(文学)。専門分野は日本近世政治史。最近の主な著書・論文は『近世中後期の藩と幕府』(2017年)、「幕藩間交渉における非制度的関係の位置づけ」(2019年)、「交代寄合山名義蕃書置」(2021年)、「ペリー来航時の江戸飯米確保策」(2022年)、 共編著『日本近世史を見通す3 体制危機の到来』「天保・弘化期の幕政」(2024年)