ジャンル 文学の心

早稲田校

【無料体験講座】松本清張を読む

高橋 敏夫(早稲田大学名誉教授、文芸評論家)

曜日 金曜日
時間 13:30~14:30
日程 全1回 ・03月08日 ~ 03月08日
(日程詳細)
03/08
コード 119012
定員 56名
単位数
会員価格 受講料 ¥ 0
ビジター価格 受講料 ¥ 0

講義概要

無料体験会では、春学期当講座の以下の内容を概観します。

松本清張がこの混乱の時代に大々的に復活しています。松本清張は、人と社会の暗い秘密をさぐりあて、それを暴露し、告発しつづけました。松本清張の社会派ミステリーは、わたしたちに人と社会の暗い秘密を見抜く方法を教えてくれます。ゆたかで重厚、スリリングであたたかい、「隠蔽と暴露」の作家松本清張の世界を、今回は『砂漠の塩』、『渡された場面』、『十万分の一の偶然』など名高い作品で辿ります。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 03/08    

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆本講座の有料講座は早稲田校で実施します。以下のURLより確認ください(有料講座情報は2/7に公開します)。
https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/61031/

備考

・会員以外の方が無料講座をお申し込みされる場合は、ビジターとしてお申し込みください。

講師紹介

高橋 敏夫
早稲田大学名誉教授、文芸評論家
1952年香川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。早稲田大学文学部・大学院文学研究科教授を経て、現在、早稲田大学名誉教授。日本近現代文学研究。『松本清張 「隠蔽と暴露」の作家』(集英社新書)、『藤沢周平 負を生きる物語』(同)、『井上ひさし 希望としての笑い』(角川新書)、佐高信との長篇対談など多くの著作がある。
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