ジャンル 日本の歴史と文化

早稲田校

【無料体験講座】方言の発見 日本語の多様性に対する理解を深める

篠崎 晃一(東京女子大学教授)

曜日 土曜日
時間 10:00~11:00
日程 全1回 ・03月09日 ~ 03月09日
(日程詳細)
03/09
コード 119016
定員 56名
単位数
会員価格 受講料 ¥ 0
ビジター価格 受講料 ¥ 0

講義概要

無料体験会では、春学期当講座の以下の内容を概観します。

日本各地を訪れると様々な地域差を実感することがあります。駅や空港などの玄関口で見かける歓迎看板は定番ですが、アンテナショップや複合施設、交通系ICカードの英字表記にまで方言が潜んでいます。また、使用者自身が地域特有の意味や用法であることに気づいていないケースも少なくありません。身近に潜む方言の具体事例を紹介するとともに、伝統的な方言から新しい方言まで、その発生過程や背景についても探っていきます。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 03/09    

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆本講座の有料講座は中野校で実施します。以下のURLより確認ください(有料講座情報は2/7に公開します)。
https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/62809/

備考

・会員以外の方が無料講座をお申し込みされる場合は、ビジターとしてお申し込みください。

講師紹介

篠崎 晃一
東京女子大学教授
千葉県生まれ。専門分野は社会言語学、方言学。主な著書は、『東京のきつねが大阪でたぬきにばける 誤解されやすい方言小辞典』(三省堂)、『それいけ!方言探偵団』(平凡社新書)、『出身地(イナカ)がわかる方言』(幻冬舎文庫)など。『読売新聞』金曜夕刊にてコラム「方言探偵団」連載中。公開中のWebアプリ「出身地鑑定!!方言チャート」「県人度判定」の利用者数はのべ1000万人を超える。

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