ジャンル 日本の歴史と文化

早稲田校

【無料体験講座】開国期の日本旅行記を読む―イザベラ・バード『日本奥地紀行』

加原 奈穂子(早稲田大学講師)

曜日 金曜日
時間 13:30~14:30
日程 全1回 ・03月08日 ~ 03月08日
(日程詳細)
03/08
コード 119010
定員 100名
単位数
会員価格 受講料 ¥ 0
ビジター価格 受講料 ¥ 0

講義概要

無料体験会では、春学期当講座の以下の内容を概観します。

開国間もない日本を訪れた欧米人は、日本の社会や人びとの暮らし、国民性などについて数多くの記述を残しています。本講座では、その中でも19世紀に活躍したイギリス人女性旅行家イザベラ・バードの『日本奥地紀行』を取りあげます。外国人が珍しかった時代に、バードは東北から北海道、そして関西や伊勢へと旅をして、積極的に人びとの暮らしの中に入り、綿密な記述を残しました。『日本奥地紀行』には、日本文化を考えるうえで興味深い数多くのヒントが詰まっています。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 03/08    

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆本講座の有料講座は早稲田校で実施します。以下のURLより確認ください(有料講座情報は2/7に公開します)。
https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/61065/

備考

・会員以外の方が無料講座をお申し込みされる場合は、ビジターとしてお申し込みください。

講師紹介

加原 奈穂子
早稲田大学講師
専門は文化人類学・民俗学。早稲田大学大学院文学研究科博士課程を経て、早稲田大学、東京藝術大学などで教壇に立つ。2006年度岡山民俗学会賞。共著に『桃太郎は今も元気だ』(岡山市デジタルミュージアム)、『珊瑚の文化誌』(第28回寺田寅彦賞)(東海大学出版会)、翻訳書に『アメリカの空へ』(出窓社)。パプアニューギニアの写真集『顔!パプアニューギニアの祭り』(西江雅之著)(左右社)では編纂と解説を担当。
  • 外国語 コースレベル選択の目安
  • 広報誌「早稲田の杜」
  • オープンカレッジ友の店