ジャンル 現代社会と科学
中野校
経済がわかれば日本、そして世界の明日が見える
田村 秀男(産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員、国家基本問題研究所企画委員)

曜日 | 水曜日 |
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時間 | 13:10~14:40 |
日程 |
全10回
・09月25日 ~
12月04日 (日程詳細) 09/25, 10/02, 10/16, 10/23, 10/30, 11/06, 11/13, 11/20, 11/27, 12/04 |
コード | 330702 |
定員 | 24名 |
単位数 | 2 |
会員価格 | 受講料 ¥ 29,700 |
ビジター価格 | 受講料 ¥ 34,155 |
目標
主要な経済ニュースを題材にして、日本や世界の経済動向ばかりでなく、政治・外交、安全保障情勢をわかりやすく読み解いていきます。予定している各回の講座のテーマはそのときの経済情勢に応じて変わります。講義時点そのつどのホットな問題を取り上げ、分析するからです。
講義概要
生きた経済を通して日本および世界の情勢を解読していきます。以下の内容が本講座の柱となります。1.ウクライナ、中東紛争の意味はグローバル消耗戦 3.米中関係の実相 4.行き詰まる膨張中国 5.財政・金融と経済成長 6.日本再生の鍵【主な講義内容】ウクライナ戦争で世界はどう変わったのか/円安はなぜ続くのか/日本はなぜ脱デフレを果たせないのか/消費税増税で社会保障はよくならないわけ/おカネを刷るだけでは景気はよくならないわけ/少子高齢化でも経済は成長できる/株価はどう決まるか?/円、ドル、ユーロ、人民元の動向/チャイナ・リスクはなぜ世界を脅かすのか/ウクライナ戦争の経済的帰結
各回の講義予定
回 | 日程 | 講座内容 | |
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1 | 09/25 | ウクライナ戦争で何が変わり、変わって行くのか | |
2 | 10/02 | 世界はインフレだが日本はデフレ、なぜなのか | |
3 | 10/16 | 円安と円高ーーなぜそうなるのか | |
4 | 10/23 | モノ経済のロシア、中国がドル金融米国と対決する | |
5 | 10/30 | 国力とは何か | |
6 | 11/06 | 経済と安全保障 | |
7 | 11/13 | 少子高齢化は止められるか | |
8 | 11/20 | 消費税はなぜ日本をダメにするのか | |
9 | 11/27 | 日銀はカネを刷り続けるのか | |
10 | 12/04 | 日本再生の道 |
ご受講に際して(持物、注意事項)
◆予習は不要です
◆講義テーマ、内容はその時点のホットな経済問題を取り上げるため、予定とは必ずしも一致しません。
◆受講者のみなさんのリクエストを歓迎します
◆参考図書として、『「経済成長」とは何か』(田村秀男著、ワニブックス新書PLUS)、「現代日本経済史」(ワニ・プラス)、「米中通貨戦争」(育鵬社、2023年7月刊予定)をお読みいただくと、より理解が深まると思います。
備考
※講師の都合により、10月9日(水)は休講となりました。補講は12月4日(水)に行います。
講師紹介
- 田村 秀男
- 産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員、国家基本問題研究所企画委員
- 日経新聞ワシントン特派員、同香港支局長,日本経済研究センター欧米研究会座長、早稲田大学政経学部、同大学院講師(兼)を歴任。『人民元・ドル・円』(岩波新書)、『アベノミクスを殺す消費増税』(飛鳥新社)、『財務省オオカミ少年論』(産経新聞出版)『日本経済は誰のためのものなのか』(共著、扶桑社)『日本再興』(ワニブックス)、「経済と安全保障」(共著、育鵬社)「経済成長とは何か」(ワニブックスPLUS新書)、「日本経済は再生できるか - 「豊かな暮らし」を取り戻す最後の処方箋」 (ワニブックスPLUS新書)、「現代日本経済史〜現場記者50年の証言」(ワニブックスプラス)、「米中通貨戦争」(育鵬社)、「安倍晋三vs財務省」(育鵬社)、「中国経済衰退の真実」(産経新聞出版)、「中国経済『6つの時限爆弾』」(かや書房)、「中国経済そして日本は甦る}(ワニ・プラス)など