ジャンル 日本の歴史と文化

中野校

江戸の発展

  • 秋講座

大石 学(東京学芸大学名誉教授、静岡市歴史博物館館長)

曜日 土曜日
時間 13:10~14:40
日程 全4回 ・09月28日 ~ 10月19日
(日程詳細)
09/28, 10/05, 10/12, 10/19
コード 330209
定員 42名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 11,880
ビジター価格 受講料 ¥ 13,662

講義概要

長期の「平和」が続くなか、日本型の官僚政治が進展し、今日和風・日本風と呼ばれる社会システムや文化が形成される。江戸は「大江戸」として首都性を強め、明治維新後の「東京」を準備するにいたる。【各回の講義予定】江戸の「平和」と教育力/幕末の諸問題/坂本龍馬の歴史的役割/明治維新の意義

各回の講義予定

日程 講座内容
1 09/28 江戸の「平和」と教育力 江戸時代の長期の「平和」の基礎に「教育」があったことを指摘する。
2 10/05 幕末の諸問題 幕末の諸隊の実態と意義について見る。
3 10/12 坂本龍馬の歴史的役割 坂本龍馬の人気の理由を、彼が果たした歴史的役割から読み解く
4 10/19 明治維新の意義 江戸の長期の「平和」の達成として明治維新を見ると、また新たな側面が見えてくる。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆休講が発生した場合の補講は、10月26日(土)を予定しております。

テキスト

テキスト
大石学『新しい江戸時代が見えてくる―「平和」と「文明化」の265年』(吉川弘文館)(ISBN:978-4642081047)

講師紹介

大石 学
東京学芸大学名誉教授、静岡市歴史博物館館長
1953年生まれ。東京学芸大学卒業、同大学院修士課程修了。筑波大学大学院博士課程単位取得。日本学術振興会奨励研究員、同特別研究員、名城大学助教授、東京学芸大学教授などを経て現職。主な著書に『近世日本の統治と改革』(吉川弘文館)ほか。大河ドラマ「篤姫」「西郷どん」など時代考証を担当。

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