ジャンル 現代社会と科学

早稲田校

曲がり角にある日本のマンション―その選び方と住み方、売り方 簡単なようで奥深いマンションの世界を覗く

  • 秋講座

榊 淳司(不動産ジャーナリスト)

曜日 土曜日
時間 13:10~18:10 ※途中休憩をはさみます。
日程 全1回 ・10月19日 ~ 10月19日
(日程詳細)
10/19
コード 130759
定員 41名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 8,910
ビジター価格 受講料 ¥ 10,246

目標

・分譲マンションという住形態についての基本的な理解
・現状のマンション市場がどういう状況にあるのかを把握
・今後のマンション市場の変化を読み「売る」「買う」のタイミングを考察
・「マンション管理」の現場で現在起こっている問題と解決法の現状

講義概要

日本の分譲マンションの歴史はおおよそ60年ちょっとです。その市場価格は平成バブル期に大きく上がり、その後下がり、また上がり、現在に至っています。なぜそういう不規則な動きをするのか。理由は割合ハッキリしています。そんなマンション市場の動きと今後の展開を探りながら、みなさんはいつマンションを買うべきで、売るならいつなのか、というようなことについて、私なりの考えをお話しします。また、分譲マンションという日本人にとってはかなり新しい住形態の持つ、いくつかの「知られざる側面」などについても解説。マンションについての多面的な理解を深めていただきます。質疑応答にも時間を取り、可能な限りお応えいたします。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 10/19 マンションの価格はどのような理由で変動するのか‥そしてマンションの持つ本質とは何なのか マンションで生まれ育った日本人は、まだまだ少数派です。多くの人はマンションについて分かっているようで分かっていない部分も多くあります。また、わりあい簡単に売買が行われているマンション市場で、価格はどのように決まるのか。なぜ価格が上がったり下がったりするのか。そして、マンションという住形態のもつ意外な本質とは‥身近な事例を示しながら解説していきたいと思います。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆本講座については、休講が発生した場合の補講日を設けておりません。

講師紹介

榊 淳司
不動産ジャーナリスト
1962年生まれ。同志社大学法学部、慶應義塾大学文学部卒業。主に首都圏のマンション市場に関する様々な分析や情報を発信。主な著書に「ようこそ、2050年の東京へ(イースト新書)」、「限界のタワーマンション(集英社新書)」等。ネットメディアのビジネス+IT、週プレNEWSなどに不定期連載中。テレビ、ラジオ出演多数。
  • 外国語 コースレベル選択の目安
  • 広報誌「早稲田の杜」
  • オープンカレッジ友の店