ジャンル 現代社会と科学

早稲田校

激動する金融情勢の中、マンションをどう選び、いかに売るか 東京とその周辺の住宅市場の動静を読み解く

  • 春講座

榊 淳司(不動産ジャーナリスト)

曜日 土曜日
時間 13:10~18:10 ※途中休憩をはさみます。
日程 全1回 ・05月25日 ~ 05月25日
(日程詳細)
05/25
コード 110783
定員 33名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 8,910
ビジター価格 受講料 ¥ 10,246

目標

・不動産市場は金融情勢と密接に関係していることを理解する
・2024年は長らく続いた異次元金融緩和が修正される中で、マンションや住宅の価格がどう動くのか、方向感覚を得る

講義概要

東京およびその周辺の住宅市場の状況を、現在の市場背景と共に分かりやすく説明する。
(1) 2013年以降の東京のマンション市場は明らかにバブルだった
(2) その原因と膨張の過程を理解し、今後の展開を予測する
(3) 現況を踏まえたマンションの選択や売却について「最善手」を考察
(4) さらに、現在の分譲マンションをめぐる問題点を浮かび上がらせる
(5) 近未来的に日本のマンションがどうなっていくのかについても考える
(6) 質疑応答の時間も十分に設け、みなさまのご質問にもしっかりお答えする

各回の講義予定

日程 講座内容
1 05/25 激動する金融情勢の中、マンションをどう選び、いかに売るか 当日は休憩2回を挟んで90分の講義を3回連続で行います。最後に質疑応答の時間を30分程度設ける予定。
テレビや動画などでは話せない業界の裏事情なども、それなりに盛り込むつもりです。
また、質疑応答では個別物件についてはお答えしかねますが「○○エリアの将来性は?」といったご質問には対応します。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆本講座については、休講が発生した場合の補講日を設けておりません。

講師紹介

榊 淳司
不動産ジャーナリスト
1962年生まれ。同志社大学法学部、慶應義塾大学文学部卒業。主に首都圏のマンション市場に関する様々な分析や情報を発信。主な著書に「ようこそ、2050年の東京へ(イースト新書)」、「限界のタワーマンション(集英社新書)」等。ネットメディアの日刊ゲンダイデジタル、現代ビジネスなどに不定期連載中。テレビ、ラジオ出演多数。
  • 外国語 コースレベル選択の目安
  • 広報誌「早稲田の杜」
  • オープンカレッジ友の店