ジャンル 人間の探求

中野校

神社の仏像 時代に翻弄された神仏のストーリー

  • 夏講座

宮澤 やすみ(神仏研究家、音楽家)

曜日 土曜日
時間 15:05~16:35
日程 全3回 ・07月15日 ~ 07月29日
(日程詳細)
07/15, 07/22, 07/29
コード 320520
定員 36名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 8,910
ビジター価格 受講料 ¥ 10,246

目標

・神仏習合、神仏分離について理解を深める
・現代と近世以前で、社寺がどう変化したかを知る

講義概要

現代の感覚では想像しづらい「神社で祀られた仏像」の存在。しかし、かつての日本では当たり前でした。明治の神仏分離によって失われた神社の仏像。そのいくつかは破却を免れ、ひっそりと現代に伝わり、令和の今再び注目されています。なぜ神社に仏像があったのか、なぜ明治になって破棄されたのか。地域限定の特殊な信仰形態など、意外と知られていない神仏習合と分離のエピソードを、地形図や映像を交えてお話しします。日本の歴史の約一千年間が神仏習合時代であり、その様子を学ぶことで日本をより深く理解する足がかりとなります。いずれも各地の神社の基本からご紹介する入門講座です。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 07/15 「神仏習合」奈良の都と八幡神/伊勢神宮神域にあった如来 奈良の大仏と八幡宮の蜜月関係から始まる神仏習合の時代。伊勢神宮にあった寺院とゆかりの仏像を探訪。
2 07/22 「神仏分離」諏訪大社…磐座、仏塔、交錯する御神体 神仏分離で散逸した仏像からみえる諏訪独特の信仰形態。最新の取材をもとに明治から古代へさかのぼります
3 07/29 富士、立山、鎌倉…血を流す阿弥陀、棄てられた観音 富士浅間神社、立山雄山神社など山岳信仰の神仏。鶴岡八幡宮の観音の来歴など、時間が許す限りエピソードをご紹介

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆休講が発生した場合の補講日は、8月5日(土)を予定しております。

講師紹介

宮澤 やすみ
神仏研究家、音楽家
1969年山口生まれ。立教大学卒。神仏習合、宗教民俗学の立場から幅広い分野で寺社仏像の魅力を伝える。小唄師範で音楽家としても活動する“歌う神仏研究家“。『仏像の光と闇』(水王舎)、『仏像”ここ見て”調査隊』(くもん出版)ほか仏像に関する著書多数。音楽作品に『時の水辺』『末法思想』などがある。

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