ジャンル 現代社会と科学
中野校
はやぶさ2拡張ミッション―プロジェクトの成果と今後の計画
津田 雄一(宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所教授・はやぶさ2プロジェクトマネージャ)
曜日 | 土曜日 |
---|---|
時間 | 13:00~16:15 ※途中に適宜休憩をはさみます。 |
日程 |
全1回
・02月25日 ~
02月25日 (日程詳細) 02/25 |
コード | 340716 |
定員 | 66名 |
単位数 | 1 |
会員価格 | 受講料 ¥ 5,940 |
ビジター価格 | 受講料 ¥ 6,831 |
目標
・はやぶさ2のミッションの経緯、技術的な挑戦、科学成果について理解を深める。
・地球帰還後のはやぶさ2の新たなミッションと目指す科学について理解を深める。
講義概要
人類未踏の小惑星「リュウグウ」の探査に成功した日本の小惑星探査機「はやぶさ2」は、2020年12月の地球帰還後に、新たな小惑星への探査に向かいました。一方で持ち帰ったサンプルからは、次々と新たな科学成果が出てきています。本講座では、はやぶさ2の技術・科学成果を振り返りつつ、最新の成果と、新たな探査の計画について解説します。
各回の講義予定
回 | 日程 | 講座内容 | |
---|---|---|---|
1 | 02/25 | はやぶさ2拡張ミッション―プロジェクトの成果と今後の計画 |
講師紹介
- 津田 雄一
- 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所教授・はやぶさ2プロジェクトマネージャ
- 広島県生まれ。宇宙工学、太陽系探査が専門。小惑星探査機「はやぶさ2」のプロジェクトマネージャとして、小惑星への着陸、サンプル採取や地球帰還を成功させた。近著に「はやぶさ2 最強ミッションの真実」(NHK出版)、「はやぶさ2の宇宙大航海記」(宝島社)、「はやぶさ2のプロジェクトマネージャーはなぜ「無駄」を大切にしたのか?」(朝日新聞出版)がある。