ジャンル 日本の歴史と文化

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「茶会」の出現と戦国時代 お茶と権力

  • 秋講座

田中 仙堂(大日本茶道学会会長、公益財団法人三徳庵理事長)

曜日 木曜日
時間 19:00~20:30
日程 全4回 ・10月06日 ~ 10月27日
(日程詳細)
10/06, 10/13, 10/20, 10/27
コード 730202
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 11,880
ビジター価格 受講料 ¥ 13,662

目標

・戦国時代に茶会が持っていた役割に関して、文化的政治的両面の理解を深める。
・一次史料である茶会に特化した日記(茶会記)を中心にして、茶道への理解を深める。

講義概要

戦国史研究においては、織田信長以前の近畿の覇者・三好氏の研究が進んでいます。この講義では、最新の戦国史研究の成果を援用しつつ、茶会の記録を読み直した結果にもとづいた茶道の歴史についてお話しします。その結果、茶会がもっていた政治的な役割を強調することになりますが、それは茶会が後世につながっていくことへの深い理解のために必要な作業だと考えています。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 10/06 三好政権下の茶会 喫茶法の招来からの戦国時代までの概略を述べた後に、三好政権下の堺での茶会の役割を考察します。
2 10/13 織田信長と茶会 信長が行った三回の茶会記を分析することで、信長が茶会に見いだした政治的な役割に関して考察します。
3 10/20 豊臣秀吉と茶会 豊臣秀吉が行った茶会が、秀吉の権力奪取・維持にいかに関わっていたのかを考察します。
4 10/27 千利休と「わび茶」の行方 織豊政権下での千利休の働きについて、一次史料で論じられることと、いわゆる「わび茶」との関係について考察します。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆休講が発生した場合の補講は11月10日(木)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

講師紹介

田中 仙堂
大日本茶道学会会長、公益財団法人三徳庵理事長
茶道流派・大日本茶道学会の会長として茶道を実践する傍ら、歴史社会学者として茶道文化史を研究している。著書に『お茶と権力 信長・利休・秀吉』(文春新書)、『岡倉天心「茶の本」をよむ』(講談社学術文庫)など。

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