ジャンル 現代社会と科学

八丁堀校

マンションを上手に買い、住み、貸し、売るための市場と金融の基礎知識 マンション売買で失敗しない「タイミング」とは?

  • 秋講座

榊 淳司(不動産ジャーナリスト)

曜日 土曜日
時間 13:00~16:30 ※途中休憩をはさみます。
日程 全2回 ・10月15日 ~ 10月22日
(日程詳細)
10/15, 10/22
コード 230723
定員 20名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 11,880
ビジター価格 受講料 ¥ 13,662

目標

・マンションの売買で一番大切なのは「タイミング」
・安い時に買って、高い時に売れればOKでその逆は‥
・マンション市場の動きを理解するキーは「金融」

講義概要

誰もが失敗したくないと考えているのがマンションの売買、あるいはその運用。失敗しないためには運や勘に頼るのではなく、しっかりと市場を見る「眼」が必要です。そのマンション市場がもっとも影響を受けるのが「金融」。金融政策という言葉は堅苦しいが、要は市場に出回るおカネの量と金利が基本。そのあたりのメカニズムが理解できれば、マンション市場の未来も見えやすくなります。市場の大きな流れが見えてくれば、マンション売買のタイミングも掴みやすくなります。今回の講義では今後の予測も踏まえた金融動向を解説します。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 10/15 金融動向を見極めたマンション選びと売買 基本的なセオリーは「金利が上がれば不動産価格は下がる」。逆に「金利が下がれば不動産価格は上がる」。では、今後の日本の金利はどうなるのか、が分かればどのタイミングが「買い」なのか「売り」なのかが見えてきます。
2 10/22 「市場」感覚を身につけた「売り方」「貸し方」とは マンションの「売りやすさ」や「貸しやすさ」とは何か。業界の常識と一般消費者の視点がズレやすい点とは。プロの視点とは何か、ということをベースに物件の選び方や売却、賃貸運用のノウハウなどを解説。あわせて最新の市場動向も解説。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆休講が発生した場合の補講日は、10月29日(土)を予定しております。

講師紹介

榊 淳司
不動産ジャーナリスト
1962年生まれ。同志社大学法学部、慶應義塾大学文学部卒業。主に首都圏のマンション市場に関する様々な分析や情報を発信。主な著書に「ようこそ、2050年の東京へ(イースト新書)」、「限界のタワーマンション(集英社新書)」等。約10年に渡り夕刊フジにコラムを連載中。テレビ、ラジオ出演多数。
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