ジャンル 日本の歴史と文化
八丁堀校
大相撲再入門〜ルーツ、歴史、謎を探る
荒井 太郎(相撲ジャーナリスト、フリーライター)

曜日 | 火曜日 |
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時間 | 10:30~12:00 |
日程 |
全6回
・10月04日 ~
12月06日 (日程詳細) 10/04, 10/11, 10/18, 11/01, 11/08, 12/06 |
コード | 230237 |
定員 | 30名 |
単位数 | 1 |
会員価格 | 受講料 ¥ 17,820 |
ビジター価格 | 受講料 ¥ 20,493 |
目標
・伝統を重視しつつ時代のニーズも巧みに取り入れながら存続する大相撲の奥深さを学びます
・神事であり、興行であり、スポーツであるという大相撲の特殊性、多面性について、深く理解していただきます
・大相撲観戦がより楽しく味わい深くなるような知識、うんちく、雑学等を身につけていただきます
講義概要
日本の国技である相撲はどこからやって来たのか。世界にはモンゴル相撲をはじめ、韓国のシルムなど、相撲に似た様々な格闘技が存在します。相撲のルーツを巡る〝旅〟もまた、魅力の再発見になると思います。大相撲は他のプロスポーツとは比較にならないほどの歴史と伝統を持ちますが、そのルーツのほとんどが悠久のかなたにあるため、真相は〝謎〟であることが少なくありません。伝説の強豪力士、雷電はなぜ横綱になれなかったのか? 土俵の起源とは? 本講座では大相撲のそんな謎やルーツ、歴史に迫ってみたいと考えています。受講いただくことによって、あなたの大相撲観戦はさらに味わい深いものになるでしょう。
各回の講義予定
回 | 日程 | 講座内容 | |
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1 | 10/04 | 相撲のルーツをめぐる〝世界の旅〟 | |
2 | 10/11 | 雷電はなぜ横綱になれなかったのか〜横綱のルーツ | |
3 | 10/18 | 相撲の神話、伝説、昔話 | |
4 | 11/01 | 行司のルーツと相撲の家元・吉田司家 | |
5 | 11/08 | 土俵の起源 | |
6 | 12/06 | 番付の変遷 |
講師紹介
- 荒井 太郎
- 相撲ジャーナリスト、フリーライター
- 1967年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。相撲ジャーナリストとして専門誌に取材執筆、連載も持つ。テレビ、ラジオ出演、コメント提供多数。相撲関連番組の監修も手掛ける。著書に『大相撲事件史』『大相撲あるある』横綱稀勢の里を描いた『愚直』など。女性相撲ファン向けの雑誌『相撲ファン』では監修を務める。