ジャンル 人間の探求

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ヨーガとその思想 実践をとおして思想を体感する

  • 春講座

番場 裕之(日本ヨーガ光麗会会長(第二代目瑜祗雄弘)、早稲田大学講師)

曜日 火曜日
時間 10:30~12:00
日程 全7回 ・04月19日 ~ 06月14日
(日程詳細)
04/19, 04/26, 05/17, 05/24, 05/31, 06/07, 06/14
コード 710506
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 20,790
ビジター価格 受講料 ¥ 23,908

目標

・ヨーガの成り立ち、歴史を眺める。
・ヨーガの基本思想に触れる。
・ヨーガの実践を通して思想を体感する。

講義概要

ヨーガは健康法として広く知られ、世界中の多くの人々に実践されていますが、歴史など詳細は案外知られていません。
ヨーガは古代インドに起源があり、仏教興隆の礎ともなった思想と実践の統合体なのです。
伝統で培われた思想があり、それに基づいた実践があります。「健康法」では表現しきれない、心と身体を総合的に扱う全人格的な精神修養法なのです。
古代インドでは、惑わされることのない安定した心の状態「至上の境地」を目指しました。
ヨーガを健康法として実践する場合でも、こうした背景を踏まえておくことで、より深くヨーガ体験ができるようになります。
本講では、そうした歴史に残る心情を学び、体験し、近づいていきたいと思います。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 04/19 ヨーガの成り立ちとその意味 ヨーガとヨガの違い。
ヨーガの歴史的起点に出会う。
ウパニシャッドの「至上の境地」に触れる。
2 04/26 呼吸とは何か 普段無意識な呼吸の実態に気づく。
インド的調気法(プラーナーヤーマ)と中国的呼吸法、そして日本的呼吸観。
3 05/17 身体性の発見 身体の存在に気付く。
呼吸と身体、呼吸と心。
4 05/24 瞑想とは何か 惑わされない心を構築する。
ヨーガとマインドフルネス。
仏教観想法のアーナーパーナサティ(入出息念)とヨーガの類似点と相違点。
5 05/31 ヨーガの系譜 原始ヨーガ、古典ヨーガ、ハタ・ヨーガ、現代ヨーガ
6 06/07 ヨーガの身体技法 古典ヨーガの坐法(アーサナ)
ハタ・ヨーガの体位法(アーサナ)
7 06/14 「至上の境地」に近づく 日本独特の感性「間」と瞑想

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆本講座では、理解を深めるために呼吸や瞑想などオンラインでもできる実践も一部行いますが、全体をとおして講義をメインとして進行します。
◆休講が発生した場合の補講日は、6月21日(火)または6月28日(火)を予定しております。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず 「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。

講師紹介

番場 裕之
日本ヨーガ光麗会会長(第二代目瑜祗雄弘)、早稲田大学講師
専門はインド古典文献学とヨーガの実践指導。文献研究に基づいたヨーガの実践指導を行うとともにその現代的あり方を探っている。また、『ヨーガ・スートラ』と『般若心経』のサンスクリット読誦法の普及にも努めている。 著書は『心を鍛えるヨーガ』(NHK出版)、『実践「ヨーガ・スートラ」入門』(春秋社)等、論文「ヨーガ派の瞑想〜一境集中への架け橋〜」(『国際哲学研究』別冊6号)等。 佐保田鶴治(インド学)、菅沼晃(インド学)と番場一雄(ヨーガ実践指導)の諸師に師事。日本ヨーガ光麗会会長。日本印度学仏教学会会員、日本マインドフルネス学会会員。

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