ジャンル 文学の心

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ジャズとアメリカ文学

  • 冬講座
  • 資料配付

佐久間 由梨(早稲田大学教授)

曜日 水曜日
時間 13:00~14:30
日程 全4回 ・02月09日 ~ 03月09日
(日程詳細)
02/09, 02/16, 03/02, 03/09
コード 740106
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 11,880
ビジター価格 受講料 ¥ 13,662

目標

・アフリカ系アメリカ人作家のジャズ・ポエトリーおよび小説を味わう
・ジャズに関連するアメリカの黒人芸術文化運動について学ぶ
・人種およびジェンダーをめぐる問題への理解を深める

講義概要

誕生からおよそ110年を迎えるジャズ。歴史ごとに発展した多様なスタイルを聴き比べ、鑑賞するだけでも楽しいのですが(そして終わりがないのですが)、この講義では、ジャズを、アフリカ系アメリカ人の文学伝統と関連づけながら紹介します。
アメリカ文学には、ジャズ・ポエトリーやジャズ小説と呼ばれるジャンルがあるのをご存知ですか? ジャズ・ミュージシャンやジャズが演奏される場を描くだけではなく、差別社会を生きぬいてきたアフリカ系アメリカ人たちの苦悩や希望を表現する文学ジャンルです。
1920年代と公民権運動期以降の文学作品を日本語訳で読み、文学作品中に描かれるジャズの音源も視聴しながら、ジャズが文学や社会に与えた影響について学びましょう。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 02/09 ハーレム・ルネサンス(1920年代の芸術文化運動)(1) 黒人大移住とジャズ――ラングストン・ヒューズのジャズ・ポエトリー他
2 02/16 ハーレム・ルネサンス(1920年代の芸術文化運動)(2) 黒人女性とジャズの関係は?――ゾラ・ニール・ハーストンのエッセイ他
3 03/02 公民権運動の幕開け モダン・ジャズはいかに人種意識を表明したのか?――ジェームズ・ボールドウィンの短編他
4 03/09 公民権運動とブラック・アーツ・ムーブメント ジョン・コルトレーンをめぐるジャズ・ポエトリーが多いのはなぜ?――アミリ・バラカおよびジェイン・コルテス(オーネット・コールマンの妻だった詩人)のジャズ・ポエトリー他

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆休講が発生した場合の補講は、3月16日(水)を予定しております。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。

備考

◆無料体験会での本講座の様子を公開しました。5分程度の動画です。
再生すると音が出ます。視聴の際はご注意ください。

講師紹介

佐久間 由梨
早稲田大学教授
アフリカ系アメリカ人文学・文化が専門。ウィスコンシン大学マディソン校英文学科博士課程修了。論考には「ミレニアル世代のジャズ――カマシ・ワシントンをジャズ史とBlack Lives Matterに位置付けるとき」(『立教アメリカン・スタディーズ』立教大学アメリカ研究所、2020年)などがある。

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