ジャンル 芸術の世界

早稲田校

歌舞伎鑑賞の手引き

  • 秋講座

矢内 賢二(明治大学教授)

曜日 木曜日
時間 13:00~14:30
日程 全4回 ・10月07日 ~ 11月18日
(日程詳細)
10/07, 10/21, 11/04, 11/18
コード 130479
定員 20名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 11,880
ビジター価格 受講料 ¥ 13,662

目標

・歌舞伎の多様な物語や表現についての知識を身につける。
・歌舞伎の舞台の見どころを理解し、より深く楽しく観劇できるようにする。
・日本文化に対する理解を深める。

講義概要

ひとくちに歌舞伎といっても多種多様な演目があり、舞台を観たときの印象や味わいもそれぞれに異なります。
歌舞伎の「時代物」「世話物」「歌舞伎十八番」「松羽目物」からそれぞれ人気の演目を紹介しつつ、物語や演技・演出の特色などについて、映像をまじえながらわかりやすく解説します。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 10/07 時代物 武士や貴族の抗争を背景とする「時代物」の演目は、スケールが大きく意外性に富んだストーリー、重厚でダイナミックな演技などに特色があります。
「菅原伝授手習鑑」などの演目を取り上げ、時代物独特のずっしりと心に響く味わいについて解説します。
2 10/21 世話物 庶民の間に起きる事件や悲喜こもごもの人間模様を描き、市井の風俗を鮮やかに描き出す「世話物」は、親しみやすい内容と時代を超えた詩情が魅力です。
河竹黙阿弥の作品を中心に紹介しつつ、世話物の特色と見どころについて解説します。
3 11/04 歌舞伎十八番 市川団十郎家の家の芸である「歌舞伎十八番」の演目は、いかにも歌舞伎らしい様式美と大らかさにあふれた舞台が人気です。
「暫」などの演目を取り上げて、超人的な主人公を表現する「荒事」の演技を中心に解説します。
4 11/18 松羽目物 能・狂言の演目を歌舞伎にアレンジした「松羽目物」は、能の荘重さや狂言の朗らかさを巧みに生かして、歌舞伎の人気演目として定着しました。
「勧進帳」などの演目を通じて、原作とは似て非なる独特のおもしろさについて解説します。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆休講が発生した場合の補講日は11月25日を予定しています。

講師紹介

矢内 賢二
明治大学教授
博士(文学、東京大学)。専門分野は歌舞伎を中心とする日本芸能史・文化史。国立劇場勤務、立正大学准教授などを経て現職。著書に「ちゃぶ台返しの歌舞伎入門」(新潮社)、「明治キワモノ歌舞伎 空飛ぶ五代目菊五郎」(白水社)など。東京新聞で歌舞伎評を担当。

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