ジャンル 文学の心

早稲田校

詩を読み、詩を書き、詩を生きる

  • 秋講座
  • 資料配付

小池 昌代(詩人、作家)

曜日 水曜日
時間 10:40~12:10
日程 全5回 ・09月29日 ~ 10月27日
(日程詳細)
09/29, 10/06, 10/13, 10/20, 10/27
コード 130153
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 14,850
ビジター価格 受講料 ¥ 17,077

目標

・詩と出会う――古今東西、韻文で書かれたさまざまな詩歌作品を知る。
・詩を読む――共に読みあうことで一編の詩の理解を深める。
・詩を書く――書く経験を通して内側から詩に触れる。

講義概要

一人が書いた詩を、別の一人が読む。さらに同じ詩を集う人々と読む。こうして一編の詩は豊かに育っていきます。作品は固まったものではありません。自由に創造的に読みを深めていきましょう。講義では、日本語で書かれ、あるいは日本語に訳された、古今東西の幅広い詩歌を取り上げ、読解を中心にすすめていきます。詩を書く経験も用意していますので、書いてみたい方はぜひ挑戦してください。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 09/29 詩への誘い この世にはさまざまな詩がある。詩とはなんだろう? という問いに差し出せる答えは一つではない。具体的な作品をあげつつ、抽象的な側面からも詩について考えます。
2 10/06 こんな詩があった――近代詩の新しさ 中原中也、萩原朔太郎、宮沢賢治、室生犀星など、詩を書くことで日本語の可能性と魅力を果敢に押し広げた詩人たちがいました。その作品の「魔」は、今もわたしたちを魅了し続けています。言葉に音楽的な要素がふんだんにあるのも彼らの特徴です。作品に宿る「声」に耳を傾け、自ら演奏するつもりで読んでみましょう。
3 10/13 今、書かれている新鮮な詩――現代詩の面白さ もっとも新しい同時代の詩を読んでみましょう。当日まで、内容はあえて固めません。知的興奮を呼ぶ現代詩をご紹介します。
4 10/20 翻訳詩の魅力――いったい、何が伝わるのか 詩を読み書きすることは、当たり前に使ってきた母国語を、改めて外側から見つめ使い直す経験でもあります。英米詩を中心に取り上げます。ときには訳詩とともに原詩も味わってみましょう。翻訳によって失われるものもあれば、新たに加わる面白さもある。意識的な読み違えも創造的行為。新鮮なものの見方を発見してください。
5 10/27 詩を書いてみよう 詳細は講座のなかで説明します。参加人数にもよりますが、前もって詩を募集し、講義最終回で合評会を行う予定です。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆休講が発生した場合の補講は、11月10日(水)を予定しています。

講師紹介

小池 昌代
詩人、作家
東京生まれ。詩人、作家。津田塾大学卒。主な詩集に『コルカタ』『野笑』『赤牛と質量』、主な小説集には『たまもの』『影を歩く』など多数。詩のアンソロジー『通勤電車でよむ詩集』を初めとして、古今東西の詩の紹介にも務める。現在、立正大学で詩の創作と批評の講座を担当している。

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