ジャンル 文学の心

早稲田校

シェイクスピアのことばと文化

  • 秋講座
  • 資料配付

冬木 ひろみ(早稲田大学教授)

曜日 金曜日
時間 10:40~12:10
日程 全10回 ・09月24日 ~ 12月03日
(日程詳細)
09/24, 10/01, 10/08, 10/15, 10/22, 10/29, 11/12, 11/19, 11/26, 12/03
コード 130139
定員 30名
単位数 2
会員価格 受講料 ¥ 29,700
ビジター価格 受講料 ¥ 34,155

目標

・シェイクスピアの劇を原文で読めるようになる。
・シェイクスピア時代の文化的・社会的状況を知る。
・演劇全般に対する理解を深める。

講義概要

中断していましたシェイクスピアの『冬物語』第5幕の初めから最終場面までを原文で読み、今期で読了したいと思います。5幕では、ボヘミアから逃れてきた王子と王女の恋物語の行方と、王妃にまつわる驚きの結末、そして最後の一族再会の大団円がやってきます。最後の場面は何度読んでも観ても感動的ですので、そうした演劇ならではの醍醐味も味わって頂けたらと思います。毎回映像をお見せし、文化や演劇に関する解説もしてゆくつもりです。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 09/24 『冬物語』のこれまでの物語と5幕の概要 『冬物語』の第4幕までの物語の確認をした上で、第5幕を読み始める。
2 10/01 『冬物語』第5幕第1場の続きを読む・映像を見る 映像比較も行う予定
3 10/08 『冬物語』第5幕第1場を読む・映像を見る(続き) ポーライナの存在感について
4 10/15 『冬物語』第5幕第1場を読む・映像を見る(続き) ロバート・グリーンの原作(元になった物語)との比較も行う予定
5 10/22 『冬物語』第5幕第2場を読む・映像を見る 舞台上の動きではなく、語りで行われる物語の進行の特殊性について
6 10/29 『冬物語』第5幕第2場を読む・映像を見る(続き) ジューリオ・ロマーノとは誰? 当時の絵描きとシェイクスピアの意図をめぐって
7 11/12 『冬物語』第5幕第2場を読む・映像を見る(続き) オートリカスの存在と役割
8 11/19 『冬物語』第5幕第3場を読む・映像を見る 最後の彫像の場面へ
9 11/26 『冬物語』第5幕第3場を読む・映像を見る(続き) ポーライナの魔力
10 12/03 『冬物語』第5幕第3場を読む・映像を見る(最終の場面まで) 最後の一族再会の場面の光と影:『冬物語』はどのような劇なのか?

テキスト

テキスト
『The Winter's Tale』(Oxford University Press)(ISBN:978-0199535910)リプリント版(2008年)

講師紹介

冬木 ひろみ
早稲田大学教授
早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。2008年度英国ケンブリッジ大学客員研究員。専門分野はイギリス演劇、特にシェイクスピア。編著書に『ことばと文化のシェイクスピア』(早大出版部)、『甦るシェイクスピア』(研究社)などがある。

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