ジャンル 日本の歴史と文化

中野校

飛鳥時代の皇位継承を検証する

  • 夏講座
  • 資料配付

遠山 美都男(学習院大学講師)

曜日 水曜日
時間 13:00~14:30
日程 全5回 ・07月28日 ~ 09月08日
(日程詳細)
07/28, 08/04, 08/25, 09/01, 09/08
コード 320203
定員 50名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 14,850
ビジター価格 受講料 ¥ 17,077

目標

・飛鳥時代の皇位継承のながれといくつかの転換点について学びます。
・何が皇位継承の在り方に変化をもたらしたのかを探ります。

講義概要

6世紀の半ばに形成された世襲王権は推古女帝を生み出します。これ以後、皇極・斉明、持統と女性天皇が相次ぎ、その都度皇位継承上の大転換が実現するのです。崇峻天皇暗殺、乙巳の変、白村江の戦い、そして古代最大の内乱・壬申の乱など、内外の激動に触れながら飛鳥時代の皇位継承のナゾに迫ります。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 07/28 推古天皇まで 我が国最初の女帝推古はどうして即位したのでしょうか。
厩戸皇子(聖徳太子)との関係についても探ります。
2 08/04 舒明天皇・皇極天皇 史上初めて前天皇の命令によって舒明天皇が即位します。そのキサキだった皇極女帝の時に政変が相次いで発生するのです。
3 08/25 孝徳天皇・斉明天皇 乙巳の変により蘇我氏が滅び、皇位は皇極から弟の孝徳に譲り渡されます。孝徳の政権によって大化改新が実施されました。
4 09/01 天智天皇・天武天皇 皇極が再び即位した斉明天皇の急死後、天智はなぜか直ちに皇位を継承しませんでした。天智亡き後はその後継の座をめぐり壬申の乱が勃発します。
5 09/08 持統天皇・文武天皇 実力で皇位を奪取した女帝持統はどうして孫にあたる文武に譲位したのでしょう。文武は史上初めて皇太子を経て天皇になります。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆休講が発生した場合の補講は、9月15日(水)を予定しております。

テキスト

テキスト
遠山美都男『古代の皇位継承』(吉川弘文館)(ISBN:978-4642056427)

講師紹介

遠山 美都男
学習院大学講師
1957年東京都生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科史学専攻博士後期課程満期退学。博士(史学、学習院大学)。専門は日本古代史。著書に『古代王権と大化改新』(雄山閣)、『蘇我氏四代 ― 臣、罪を知らず』(ミネルヴァ書房)、『天武天皇の企て 壬申の乱で解く日本書紀』(角川選書)など多数。
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