ジャンル 現代社会と科学

早稲田校

アメリカ政治の現状と展望 コロナ禍と社会の分断は克服できるのか

  • 夏講座

松井 孝太(杏林大学講師)

曜日 月曜日
時間 10:40~12:10
日程 全4回 ・08月23日 ~ 09月13日
(日程詳細)
08/23, 08/30, 09/06, 09/13
コード 120736
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 11,880
ビジター価格 受講料 ¥ 13,662

目標

・アメリカ政治の基本的な仕組みと現状を学ぶ。
・アメリカ二大政党(共和党・民主党)の特徴と重要争点を学ぶ。
・バイデン政権のこれまでの成果と課題について理解を深める。

講義概要

今年1月、民主党のバイデン新政権が誕生しました。バイデンは、同盟国重視、気候変動対策、人種間平等、格差縮小など、トランプ政権からの大転換を掲げています。しかし民主党と共和党、リベラル派と保守派の対立というアメリカ社会の分断状況は根深く、コロナ禍への対応にも深刻な影を落としています。この講座ではアメリカ政治の基本的な仕組みと現在の混迷状況の背景について学ぶとともに、今後の展望と日本への影響について考えます。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 08/23 アメリカの大統領制と連邦制 アメリカの大統領制と連邦制には、日本の議院内閣制や地方自治とは大きく異なる様々な特徴があります。ここでは、議会と大統領の間の抑制と均衡など、アメリカ政治の理解に欠かせない基本的な政治制度の仕組みについて学びます。
2 08/30 二大政党の特徴と分極化 アメリカでは過去150年間以上、共和党と民主党という二大政党が争ってきました。支持基盤や政策を異にするこれら二大政党は近年ますます対立を深めており、「分極化」と呼ばれる現象が起きています。ここでは、二大政党の特徴と両者の対立争点について理解を深めます。
3 09/06 アメリカ社会の混迷とトランプ政権の4年間 従来の大統領像から逸脱した政治運営を行ったトランプ政権は、国内外に巨大な衝撃を与え、アメリカ政治と国際関係に様々な変化をもたらしました。他方で、トランプ自体がアメリカ社会の混迷の産物であるという見方もできます。ここでは、トランプ政権が登場した背景と政権4年間の展開について改めて振り返ります。
4 09/13 バイデン政権の成果と今後の展望 2020年大統領選挙に勝利したバイデンは、平常への回帰とトランプ政権の遺産抹消を試みています。しかし、トランプ退場後も「トランピズム」の影響は特に共和党内に色濃く残っています。ここでは、様々な課題に直面するバイデン新政権のこれまでの成果と限界、今後の展望について考えます。

講師紹介

松井 孝太
杏林大学講師
東京大学法学部卒業後、同大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。専門はアメリカ政治、社会保障・労働政策。著作に『トランプ政権の分析』(分担執筆、日本評論社)、『高齢者法』(分担執筆、東京大学出版会)などがある。
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