ジャンル 日本の歴史と文化

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『現代語訳魏志倭人伝』を読む

  • 春講座
  • 資料配付

松尾 光(元早稲田大学講師、奈良県立万葉文化館名誉研究員)

曜日 水曜日
時間 13:00~14:30
日程 全7回 ・05月12日 ~ 06月23日
(日程詳細)
05/12, 05/19, 05/26, 06/02, 06/09, 06/16, 06/23
コード 710207
定員 90名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 20,790
ビジター価格 受講料 ¥ 23,908

目標

・1.中国の各種倭人伝のうち、魏時代のものを扱います。
・2.中国が残した史料そのものを読み解き、文字・記事の正確な理解の仕方と多様な解釈を学びます。
・3.中国が日本社会と日本人をどう見ていたか、日本人が中国人にどう見られていたかを学び取ります。
・4.倭人伝の記載は日本国内のどれほどの歴史的事実を伝えているかを考えます。

講義概要

前近代の東アジア世界において、中国は圧倒的な存在感を持ってその中心に君臨していました。その中国の眼に映った古代の日本国家・日本人の姿を、倭人伝・倭国伝などを通じて読み取ります。日本が何を求め、どう行動し、いかに成長していったかを探ります。授業では、講師の著作『現代語訳魏志倭人伝』の記述・注釈にそって、用語の意味・社会背景などを丁寧に説明し、現在の問題点やこれからの課題などを指摘していきます。『現代語訳魏志倭人伝』には『漢書』『後漢書』『宋書』『隋書』『旧唐書』『新唐書』および「高句麗広開土王碑文」、近年発見されて話題となった「禰軍墓誌」「井真成墓誌」も収録されていますが、今回は『魏志倭人伝』を対象として7回で読んでゆく予定です。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 05/12 『魏志倭人伝』① 『魏志倭人伝』総論・「倭人は帯方の東南」から
2 05/19 『魏志倭人伝』② 「対馬国に至る」から
3 05/26 『魏志倭人伝』③ 「男子は大小と無く」から
4 06/02 『魏志倭人伝』④ 「兵は矛・楯・木弓」から
5 06/09 『魏志倭人伝』⑤ 「真珠・青玉を出だす」から
6 06/16 『魏志倭人伝』⑥ 「女王国自り以北には」から
7 06/23 『魏志倭人伝』⑦ 「景初二年六月倭の女王」から

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆2017年度八丁堀校秋講座と同趣旨・同内容の講座ですが、すこし時間を多めにとって、新たな内容も一部に加えて説明します。
◆講師著の『現代語訳魏志倭人伝』(KADOKAWA)を使用しますが、電子書籍しか販売されていないので、講師より必要部分をPDFで提供・配付します。
◆休講が発生した場合の補講は、6月30日(水)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。

講師紹介

松尾 光
元早稲田大学講師、奈良県立万葉文化館名誉研究員
1948年東京都生まれ。学習院大学大学院博士課程単位修了。博士(史学)。高岡市万葉歴史館主任研究員・姫路文学館学芸課長・万葉古代学研究所副所長など歴任。兼任で鶴見大学・中央大学・早稲田大学非常勤講師を務めた。日本古代史専攻。単著16冊、編著11冊。最近作は『闘乱の日本古代史』(花鳥社)。
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