ジャンル 日本の歴史と文化

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文学と絵画から見た関ヶ原合戦

  • 春講座
  • 資料配付

堀 新(共立女子大学教授)

曜日 火曜日
時間 13:00~14:30
日程 全5回 ・04月27日 ~ 06月01日
(日程詳細)
04/27, 05/11, 05/18, 05/25, 06/01
コード 710205
定員 90名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 14,850
ビジター価格 受講料 ¥ 17,077

目標

・関ヶ原の戦いのイメージがどのように形成されたかをとらえること。
・関ヶ原の戦いの虚像と実像を理解すること。
・歴史を楽しむこと。

講義概要

慶長5年(1600)の関ヶ原の戦いは、「天下分け目の戦い」として有名です。しかし意外なことにその内実はわからないことも多く、近年は1つ1つの事実の見直しが進んでいます。たとえば「小山評定」、真田父子の「犬伏の別れ」、小早川秀秋への「問鉄砲」は事実だったのでしょうか? 本講座では虚像と実像を検証しつつ、戦いのイメージを形成した『関ヶ原軍記』ものや「関ヶ原合戦図屏風」を取り上げ分析します。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 04/27 関ヶ原の戦いの全体像とその虚実 関ヶ原の戦いの通説的な概略を確認しつつ、近年見直しが進んでいる事柄を紹介する。多数ある合戦図屏風の類型に簡単に触れる。
2 05/11 開戦前の諸問題 石田三成の家康邸逃げ込みなど、秀吉死去から開戦までの通説の形成とその虚実を一級史料を参考に軍記物語から検証する。
3 05/18 開戦直後の諸問題 三成挙兵とそれをめぐる諸大名の動揺と動向についての通説の形成とその虚実を一級史料を参考に軍記物語から検証する。
4 05/25 本戦をめぐる諸問題 小早川秀秋の寝返りや島津軍の敵中突破など、本戦をめぐる通説の形成とその虚実を一級史料を参考に軍記物語から検証する。
5 06/01 戦後処理とその後の影響 関ヶ原の戦いは戦後処理を終えて初めて完結する。そして軍記物語や合戦図屏風が次々に成立して通説を形成していく過程を検証する。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆休講が発生した場合の補講は、6月8日(火)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。

講師紹介

堀 新
共立女子大学教授
1961年岡山県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。専門分野は日本中世・近世史。著書に『織豊期王権論』(校倉書房)、『天下統一から鎖国へ』、『信長公記を読む』(吉川弘文館)、『信長徹底解読』(共編集)(文学通信)などがある。
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