ジャンル 現代社会と科学

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アメリカと世界の行方 大統領交代の意味と影響を探る

  • 冬講座
  • 資料配付

春名 幹男(国際ジャーナリスト、元共同通信ワシントン支局長)

曜日 木曜日
時間 13:00~14:30
日程 全4回 ・01月28日 ~ 02月25日
(日程詳細)
01/28, 02/04, 02/18, 02/25
コード 740708
定員 90名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 11,880
ビジター価格 受講料 ¥ 13,662

目標

・米国「分断」をもたらした産業構造と社会の変動を読み解く 。
・バイデン次期政権が直面する、危険な東アジア情勢の現状を把握する。
・米国対中露という世界の対立構造の理解を深める。

講義概要

4年前当選したトランプ大統領がなぜ今回敗北し、バイデン次期大統領が当選したのか。「トランプ現象」の原因とその行方を読み解きたい。IT化・デジタル化で米国の産業構造・社会構成が変動し、トランプ支持層が形成された経緯を明らかにする。またバイデン次期政権を迎える世界はどう動くのか。日米、米中、米露関係がどう変化するかについても、探っていく。その中で米国と中露の「情報戦争」や「ロシア疑惑」「米中冷戦」の動向も分かりやすく説明する。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 01/28 トランプ現象の現実を暴く 今回の大統領選挙は敗北したが、トランプ支持層は強力なエネルギーで勢力を維持するとみられる。その原動力は米国産業のIT化・デジタル化で脱落した白人労働者層だ。「分断」克服のカギとなる彼らの諸組織の動向を探り、米国社会の実像を歴史的にも解明していきたい。
2 02/04 世界の情報戦争を探る バイデン次期政権はトランプ政権が一方的に進めた「パリ協定からの離脱」などを撤回し、自由主義圏の同盟ネットワークを再構築する構えだ。しかし、中露が米国のリーダーシップに立ちはだかる。米スパイ網が中国内で摘発された問題など、情報戦争の真相を明らかにする。
3 02/18 東アジアの危険な情勢はどうなるのか 日米双方とも「日米同盟の強化」を主張している。しかし、東アジア情勢は北朝鮮情勢や香港・台湾問題で悪化の一途をたどっており、バイデン次期政権は難しい舵取りを迫られる。日米はこうした危険な情勢にどう対処するのか。歴史的経緯を振り返り、探っていきたい。
4 02/25 米国と中露の関係は深刻化するか 21世紀、米国の最大の失敗は、20世紀の冷戦末期から一転して、中露を同時に敵対勢力に回したことだ。軍事的にも経済的にも超大国を目指す中国と、米国に匹敵する戦略核戦力を維持するロシア。その狭間に位置する日本の平和構築への役割を探る。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆休講が発生した場合の補講は、3月4日(木)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。

備考

この講座は早稲田校大教室でのライブビューイング形式の講座も行っております。
140701 【ライブビューイング】アメリカと世界の行方
ライブビューイング形式の講座をご希望の方はこちらからお申込みください。

講師紹介

春名 幹男
国際ジャーナリスト、元共同通信ワシントン支局長
国連、国務省、ホワイトハウス、CIAなどを現地取材。在米報道はニューヨークとワシントンで計12年。名古屋大学教授、早稲田大学客員教授を歴任。外務省の密約調査で有識者委員。ボーン上田記念国際記者賞、日本記者クラブ賞受賞。『秘密のファイル-CIAの対日工作』など著書多数。近著に『ロッキード疑獄-角栄ヲ葬リ巨悪ヲ逃ス』

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