ジャンル 人間の探求

八丁堀校

「記憶違い」と心のメカニズム

  • 冬講座
  • 入門
  • 資料配付

杉森 絵里子(早稲田大学准教授)

曜日 木曜日
時間 10:30~12:00
日程 全4回 ・02月06日 ~ 02月27日
(日程詳細)
02/06, 02/13, 02/20, 02/27
コード 240508
定員 32名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 11,880
ビジター価格 受講料 ¥ 13,662

目標

・自身の記憶がいかに歪められるか、その仕組みについて学ぶ。
・人の性格によって記憶の歪み方が異なることを学ぶ。
・潜在的に持っている記憶が日常生活に及ぼす影響について学ぶ。

講義概要

外出した先で家の鍵をかけたか不安になる、言った・言わないで家族と大喧嘩、…誰もが日常に経験するこうした「記憶違い」はどのようにして起こるのだろうか?また、私たちは「記憶違い」が引き起こす数々の問題とどう付き合って行けばよいのだろうか?もしくは、「記憶違い」を利用し社会に役立てることはできないだろうか?これらの疑問を科学的に解き明かす。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 02/06 記憶の種類と仕組み 「記憶」と一概に言っても、単語の記憶、日常の出来事に関する記憶、自転車の乗り方の記憶、など様々な種類がある。それらの分類について、例を挙げながら説明し、本講義で焦点をあてる「記憶」に関して、いかに正確に覚えていないかということを体験する。
2 02/13 目撃証言と記憶違い 目撃証言における「偽りの記憶」研究の始まりと変遷について、実際に行われた実験を紹介する。
3 02/20 日常生活における記憶違い 自身のエピソードにかかわる記憶が、歪められること、そこに個人差があることについて、過去に行われてきた研究を紹介する。
4 02/27 潜在記憶が日常生活に及ぼす影響 先行知識(潜在記憶)が日常生活における意思決定に及ぼす影響について学ぶ。

講師紹介

杉森 絵里子
早稲田大学准教授
博士(教育学、京都大学)。専門分野は、認知心理学(偽りの記憶、潜在記憶、個人差)。早稲田大学等で、知覚・認知心理学、日常記憶心理学を担当。主な著作として『「記憶違い」と心のメカニズム』 (京都大学学術出版会)がある。
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