ジャンル 現代社会と科学

八丁堀校

排外主義と移民政策

  • 冬講座

田辺 俊介(早稲田大学教授)

曜日 土曜日
時間 13:00~18:00 ※途中休憩をはさみます。
日程 全1回 ・02月15日 ~ 02月15日
(日程詳細)
02/15
コード 240703
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 8,910
ビジター価格 受講料 ¥ 10,246

目標

・日本社会における排外主義や移民政策に対する理解を深める。
・世界の移民政策と日本の「移民」政策の異同を理解する。

講義概要

2010年代、世界各地で排外主義が大きな社会問題の1つとなってきている。欧州での極右政党の伸張、アメリカにおけるトランプ大統領誕生などの背景として、排外主義は無視できない要因の1つであろう。
日本社会においても2010年前後から、ヘイトスピーチなどの排外主義運動が社会問題になった。民族差別を煽る、いわゆる「ヘイト本」などの出版も相次いでいる。その一方、外国籍住民人口は急増しており、年間受け入れ人数で日本は世界4位の「移民大国」となっている。2018年末に入管法が改定されたこともあり、外国籍者の人口増加はしばらくの間続くと考えられる。そのような排外主義と移民政策の現状とそれら相互の関連について学ぶことを通じて、今後の日本社会を理解するための知識を養うことを目指す。
なお講義は、3部構成で行う予定である。まず日本や世界の排外主義の現状を、世論調査の結果などを含めて紹介する。続いて日本の移民政策を世界の移民政策と比較しながら概観する。最後に排外主義と移民政策の関連を確認しながら、現状のままの「移民」政策の危険性と、それを回避するための方策を論じる。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 02/15    

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆世界情勢の変化によって、講座内容が変更になることがあります。

講師紹介

田辺 俊介
早稲田大学教授
1976年生。東京都立大学大学院社会科学研究科より博士(社会学)授与。東京大学社会科学研究所准教授を経て、現在、早稲田大学文学学術院教授。『日本人は右傾化したのか―データ分析で実像を読み解く』(2019年、編著、勁草書房)、『ナショナル・アイデンティティの国際比較』(2010年、慶應義塾大学出版会)
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