ジャンル 現代社会と科学

八丁堀校

英国離脱問題とEUの現状

  • 秋講座

須網 隆夫(早稲田大学教授)

曜日 土曜日
時間 13:00~18:00 ※途中休憩をはさみます。
日程 全1回 ・11月30日 ~ 11月30日
(日程詳細)
11/30
コード 230715
定員 50名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 8,910
ビジター価格 受講料 ¥ 10,246

目標

・「欧州統合とは何か」について理解する
・「イギリスは、なぜEUから離脱しようとするのか」「イギリスのEU離脱は、EUそして日本にとって何を意味するのか」を考察する

講義概要

1950年代のEC設立によって始まった欧州統合は、1990年代にはECを包摂するEUを誕生させ、さらに2000年代初頭には、共通通貨ユーロの導入を達成した。しかし、2009年のギリシャ債務危機に端を発するユーロ危機以降、2015年の難民危機を経て、2016年にはイギリスがEU離脱を国民投票で決定するに至った。しかし、イギリスのEU離脱は難航し、現在まで、離脱は実現しておらず、イギリス政界の混迷のみ目立つ。イギリスを含むヨーロッパでは、何が起きているのか、日本からは理解しにくいこれらの現象にアプローチし、日本にとっての意味を読み解く。
なお講義は、概ね3部構成で行う。第一に、欧州統合とはどのようなアイデアであり、現在、どのような段階にあるのかを概観する。第二に、英国のEU離脱に焦点を合わせ、この時期になぜイギリス国民がこのような選択を行ったのかを解説する。そして第三に、英国の離脱に直面したEUは、今後どのような方向に向かい、そのことは、日本にとって何を意味しているのかを考える。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 11/30    

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆世界情勢の変化によって、講座内容が変更になることがあります。

テキスト・参考図書

参考図書
『英国のEU離脱とEUの将来』(日本評論社)(ISBN:978-4-535-58735-9)

講師紹介

須網 隆夫
早稲田大学教授
1954年生まれ。東京大学法学部、カトリックルーヴァン大学大学院卒。EU法、国際経済法専攻。日本EU学会元理事長、日本国際経済法学会理事長、経団連21世紀政策研究所研究主幹。主な著訳書等:『ヨーロッパ経済法』(新世社、1997年)、共編著『英国のEU離脱とEUの未来』(日本評論社、2018年)など。
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