ジャンル 日本の歴史と文化

早稲田校

鎌倉武士の怖れた怨霊たち

  • 夏講座
  • 資料配付

鈴木 哲(日本大学講師・学習院大学講師)

曜日 木曜日
時間 13:00~14:30
日程 全4回 ・08月22日 ~ 09月12日
(日程詳細)
08/22, 08/29, 09/05, 09/12
コード 120250
定員 60名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 11,664
ビジター価格 受講料 ¥ 13,413

目標

・歴史的敗者たちの怨霊化の理由と祟(たた)りの実態を考察する
・日本歴史に特徴的な鎮魂文化や怨(御)霊信仰と、怨霊問題との深い関わりを理解する

講義概要

「非業の死を遂げた人物の霊は、祟りの形で怨念を晴らそうとする」とした怨霊思想は、平安貴族社会に続く鎌倉武士社会にも浸透した。武士の台頭にともない、数々の戦乱が繰り返された結果、多くの勝者と敗者が生み出されていった。そして、勝者は敗者の怨霊の祟りに怯え、その鎮魂に苦悩することとなる。本講座では、武士社会における代表的怨霊に焦点を絞り、彼らの怨念と鎮魂の諸相を考えてみる。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 08/22 源義経の怨霊伝説  
2 08/29 後鳥羽上皇の怨霊と承久の乱  
3 09/05 楠木正成の怨霊と悪党  
4 09/12 後醍醐天皇の怨霊と南朝の怨念  

講師紹介

鈴木 哲
日本大学講師・学習院大学講師
1948年千葉県生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科単位取得退学。専門分野は平安貴族の精神史。著書として『闘譲と鎮魂の中世』(山川出版社)、『文明と文化の諸相』(南窓社)、『怨霊の宴』(新人物往来社)などがある。日本大学等の大学で講義のほか、早稲田大学・学習院大学などで社会人講座を担当。
  • 外国語 コースレベル選択の目安
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