ジャンル 日本の歴史と文化

八丁堀校

史料から考えるアジア・太平洋戦争下の日本社会

  • 夏講座
  • 資料配付

佐々木 啓(茨城大学准教授)

曜日 金曜日
時間 15:00~16:30
日程 全4回 ・07月12日 ~ 08月02日
(日程詳細)
07/12, 07/19, 07/26, 08/02
コード 220228
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 11,664
ビジター価格 受講料 ¥ 13,413

目標

・アジア・太平洋戦争の特徴について、理解を深める。
・戦時期の日本の史料を解読する力を身につける。

講義概要

アジア・太平洋戦争中の日本社会の特質について、おそらくほとんどの人が見たことがないであろう「マニアック」な史料に基づいて考察する講義である。具体的には、あまり有名ではない人物の日記や、あまり知られていないジャンルの漫画、「思想犯」として逮捕された無名の人物の訊問調書などをもとに、戦時中を生きた人々の動向をつかみ、そこから見えてくる戦時社会について検討する。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 07/12 日記から見える戦争① 戦時下の軍需工場で働いたある人物の日記から、戦時中の民衆意識の特徴について考える。
2 07/19 日記から見える戦争② 戦時下の軍需工場で働いたある人物の日記から、戦時社会の特徴について考える。
3 07/26 漫画から見える戦争 戦時中、ある漫画家が、全国の若い労働者たちと共にサークルをつくり、漫画制作をおこなっていた。彼らの実践や作品から見えてくる戦時下の世界について、考察する。
4 08/02 訊問調書から見える戦争 戦時中「思想犯」として逮捕されたある人物の尋問調書から、戦争中の人びとの不満や怒りの実態に迫る。

テキスト・参考図書

参考図書
『「産業戦士」の時代―戦時期日本の労働力動員と支配秩序』(大月書店)(ISBN:978-4272521111)

講師紹介

佐々木 啓
茨城大学准教授
埼玉県生まれ。博士(文学、早稲田大学)。専門分野は、歴史学(日本近現代史)。戦時期日本の国家体制や社会構造、民衆意識の特質について、労働・生活の視点から研究している。著作物として『「産業戦士」の時代』(大月書店、2019年)がある。
  • 外国語 コースレベル選択の目安
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