ジャンル 芸術の世界

八丁堀校

日本の伝統芸能〜能を学ぶ 『平家物語』を題材とした能

  • 夏講座
  • 資料配付

三宅 晶子(奈良大学教授)

曜日 火曜日
時間 10:30~12:00
日程 全4回 ・08月20日 ~ 09月10日
(日程詳細)
08/20, 08/27, 09/03, 09/10
コード 220405
定員 70名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 11,664
ビジター価格 受講料 ¥ 13,413

目標

・能とその典拠とされている『平家物語』それぞれの内容を理解する。
・『平家物語』をどう利用して、能独特の表現法が確立されているか理解する。
・能の映像を見て、その表現を理解する力を身に付ける。

講義概要

世阿弥は『平家物語』を典拠として、武士の亡霊が登場する修羅能の名作を数多く作っている。その中でもポピュラーな名作〈敦盛〉と〈清経〉を取り上げ、平家語りの世界がどのように能舞台上に立体化されているか、分析したい。
また、世阿弥の次の世代では、現在進行形のドラマとして、人間の対立を描く名作も多く登場する。その中から〈俊寛〉と〈熊野〉を取り上げる。
典拠の物語も紹介しつつ、能の特色を解説し、舞台映像で確認する方法を取る。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 08/20 世阿弥の名作〈敦盛〉 最初なので世阿弥の基本的な考え方も紹介したい
2 08/27 夫婦愛を見せる〈清経〉 『平家物語』では軽く触れられているだけの平清経に注目
3 09/03 鬼界島の悲劇〈俊寛〉 戦シーンだけではない平家物の魅力
4 09/10 美しい女舞の能〈熊野〉 金春禅竹の作風にも言及したい

講師紹介

三宅 晶子
奈良大学教授
1953年愛知県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得満期退学。博士(文学)。専門は中世日本文学(特に能楽)。著書に『世阿弥は天才である』(草思社)、『歌舞能の確立と展開』・『歌舞能の系譜』(ぺりかん社)などがある。
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