ジャンル 人間の探求

八丁堀校

「日本人の幸福」とは何か ― 幸せの感じ方・つかみ方を学ぶ

  • 夏講座
  • 入門
  • 資料配付

池田 雅之(早稲田大学名誉教授)

曜日 月曜日
時間 15:00~16:30
日程 全6回 ・07月22日 ~ 09月02日
(日程詳細)
07/22, 07/29, 08/05, 08/19, 08/26, 09/02
コード 220510
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 17,496
ビジター価格 受講料 ¥ 20,120

目標

・私たち日本人にとっての「幸福」とは何かを、さまざまな実例をあげて、皆さんとともに考えていきます。
・「幸福論」を学ぶ意味は、自己の内面性を高め、幸せを感じる心をつくっていくことにありますので、その気づき方、つかみ方を学びます。
・古今東西の「幸福論」を取り上げますが、目標は、皆さん一人一人の幸せ感をたしかなものにしていくことにあります。
・最後に「幸福論」とは生き方の探求であり、生き方の新たな創出であることを、皆さんと確認できればと思います。

講義概要

・今なぜ「幸福論」なのでしょうか。時代の変化が激しく、私たちにとっての「幸せ」が見えにくくなっています。その時代背景と要因を探っていきます。
・国際比較における日本人の幸福感とアジア、欧米との幸福感の違いについても触れていきます。
・世界三大幸福論(ヒルティ、アラン、ラッセル)や世界の文学作品における幸福観の諸相についても、多くの実例を引いて、学んでいきます。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 07/22 今、なぜ「幸福論」なのか? 幸福のさまざまなかたちとあり方について学ぶ
2 07/29 「幸福」とは何か? 国際比較上の日本人と外国人の幸福観を比較する
3 08/05 人は「幸福」になにを求めるのか? 「青い鳥」「赤毛のアン」「星の王子様」などの幸せ探しの旅を辿る
4 08/19 「幸福」感はどのようにして生まれるのか? アラン、エリオット、水木しげる、福田恆存らの幸福観を探る
5 08/26 日常生活の中の「幸福」とは何か? ヒルティ、ラッセル、漱石、賢治らの「幸せ感」を語る
6 09/02 極限状況における「至福感」とは何か? アウレリウス、ワイルド、八雲、石牟礼道子らの世界観を辿る

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆「幸福論」というと、漠然とした感じを受けるかもしれませんが、私たちの生活と生き方を、先人の知見を参考にして見なおしてみましょうという講座です。どなたでも気軽にご参加ください。
◆ヒルティ、アラン、ラッセルの世界三大幸福論は、文庫本で手に入りますので、興味のある方はご覧ください。

テキスト・参考図書

参考図書
『幸福論(著者 アラン)』(集英社)(ISBN:978-4087520378)
『「自省録」の教え ― 折れない心をつくるローマ皇帝の人生訓』(草思社)(ISBN:978-4-7942-2329-6)
『幸福論(著者 ヒルティ)』(KADOKAWA)(ISBN:978-4044003470)
『ラッセル 幸福論』(岩波書店)(ISBN:978-4003364932)

講師紹介

池田 雅之
早稲田大学名誉教授
早稲田大学名誉教授。専門は比較文学、比較基層文化論。著書に『100分de名著 小泉八雲 日本の面影』(NHK出版)、『ラフカディオ・ハーンの日本』(角川選書)、『古事記と小泉八雲』(かまくら春秋社)他。翻訳に『日本の面影』、『日本の面影Ⅱ』、『日本の怪談』(角川ソフィア文庫)他。

  • 外国語 コースレベル選択の目安
  • 広報誌「早稲田の杜」
  • オープンカレッジ友の店