ジャンル くらしと健康

八丁堀校

和の香り創り 江戸から東京 和の香りで感じる日々の暮らしと健康

  • 夏講座
  • 資料配付

今井 麻美子(創香家・香司)

曜日 水曜日
時間 13:00~14:30
日程 全4回 ・08月07日 ~ 09月04日
(日程詳細)
08/07, 08/21, 08/28, 09/04
コード 220609
定員 20名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 23,004
ビジター価格 受講料 ¥ 24,753

目標

・日本に伝わって1400年以上の歴史を持つ和の香りを楽しみましょう。
・「調和」を大切にする和の香りの創香の知識やその意味を深め、作るではなく創るを体感します。
・貴重な香木・沈香や白檀に、漢方生薬でも使用される香原料のみで、匂い袋、文香、線香を創香し、作品に仕上げます。

講義概要

仏教伝来とともに伝わった和の香りは、世界に類を見ない香りで遊ぶという日本独自の文化に昇華しました。今回の講座では江戸と現代東京をテーマに、香りと呼吸を感じながら沈香と白檀、漢方薬でも使われる香原料を学び、2回目以降は毎回テーマに添った調香実習を行います。
江戸時代の自然の楽しみを現代の東京で香りとして遊び、呼吸からの健康も意識していきます。
平安時代に遊びとして楽しまれた薫物合わせの世界は、知的な遊びでもありイメージを香りで表現するアートの一つ。様々なものが溢れる現代だからこそ、形のない香りを自分自身のイメージで創り楽しんでみましょう。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 08/07 体と香気−香木と香原料を学ぶ 人間は一日に15000Lの空気を吸っていると言われています。漢方薬でも使用されている和の香りの香原料と香木・沈香、白檀の香りを学び、香りを呼吸することでの体の健康と香りとしてのバランスを考え、二回目以降の調香にいかしていきます。
講座中に使用した香木と香原料は少量ですがお持ち帰り頂きます。
2 08/21 『看月』の香り−匂い袋 天保九年に刊行された東都歳時記に掲載されている秋の江戸の名物『看月』。水辺で楽しんでいたお月見『看月』をテーマに香りのイメージを考え、ディスカッションをします。その後、香りを創り、匂い袋に仕上げていきます。
香りは匂い袋1つと文香3つに仕上げます。
3 08/28 アンチエイジングをテーマに創る香り−塗香 掌に直接つけて使うパウダー状の塗香は仏教においては自分自身を浄めるための香りですが、日々の暮らしの中で気分転換やお洒落など様々なシーンで便利に使えます。講座では白檀をベースに気軽に使えるアンチエイジングを意識した香りを創ります。
4 09/04 重陽の節句をテーマに創る香り−線香 長寿と繁栄を願う9月9日の重陽の節句。東都歳時記での重陽御祝儀を考えながら、現代の東京での長寿と繁栄の願いを込めて『重陽』と『菊花』をテーマに香りのイメージを創り、自宅で気軽に使える線香で重陽の香りを創ります。
持ち帰る線香の本数は50本程となります。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆受講料には香原料などの材料費を含みます。
◆実習時の持ち物は毎回変わります。詳細は教室でお知らせします。
◆ご自身で創った作品は、全てお持ち帰り頂きます。

講師紹介

今井 麻美子
創香家・香司
東京都出身。和の香りのオーダーメイドや百貨店での出展、講座などを行う。ロック、ジャズ、雅楽、声明公演や落語の噺の香りなど様々なジャンルの音や日本画とのコラボレーションなどを行い、伝統文化である和の香りの新たな世界を広げる活動をしている。日本でほぼ唯一の活動をする和の香りの作家でもある。

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