ジャンル くらしと健康

早稲田校

怒りを上手に解消!アンガーマネジメント入門

  • 夏講座
  • 入門
  • 資料配付

藤野 京子(早稲田大学教授、臨床心理士)

曜日 水曜日
時間 10:40~12:10
日程 全4回 ・07月10日 ~ 07月31日
(日程詳細)
07/10, 07/17, 07/24, 07/31
コード 120649
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 11,664
ビジター価格 受講料 ¥ 13,413

目標

・怒りにはいろいろな種類があることを理解する。
・自身や身近な他者がどんな怒りの傾向を有しているかを検討する。
・怒りの種類に応じて、適切な対処策を考えられるようにする。

講義概要

怒りの感情は自ずとわいてくるもので、これ自体は、良いも悪いもありません。怒りは、「何かが問題だ!」と伝えてくれて、さらに、「その何かを変えようとする活力を与えるもの」でもあるのです。しかし、その怒りに適切に対処しないと、日々の暮らしに悪影響がもたらされます。精神健康面も蝕まれていきます。そこで、怒りへの理解を広めたり深めたりして、それぞれの怒りとどうつきあっていけばいいかを一緒に考えていきます。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 07/10 怒りは露にしなければ問題ないのか 本講義の導入として、まず、怒りの感情そのものは、特段問題でないことをお話します。さらに、一口に怒りといっても、さまざまな種類の怒りの姿があることに触れます。そして、この回では、なにがなんでも怒りを避けて生活しようとしたり、怒りを感じまいとしたりする人、また、怒りを感じても、直接相手にそれを伝えようとしない人について、ご紹介します。そのような怒りの対処方法がどのような問題をもたらすかを考えます。
2 07/17 カッとなることへの対処法 突然怒る人、すなわち、いわゆるキレる人は、どうしてそうなるのでしょう。ご自身は、自身に生じる怒りにどのように気づき、どのように対処していますか。キレないようにしていく訓練法をご紹介します。
3 07/24 好んで怒っている場合 自分の欲求を押し通す手立てとして怒る人、怒っているときの感覚がたまらなく好きな人がいます。また、自分の価値観や信念にそぐわないとして、「怒って当然」ととらえて怒る人もいます。このような怒り方には、どのように問題がはらんでいるかを解説します。
4 07/31 さまざまな負の感情と怒りとの関係 怒りを露にする人の中には、人から攻撃されて恥にさらされたととらえて、自分を守ろうとして怒る人がいます。また、実際には誰も攻撃していないのに、危険にさらされていると誤って感じてしまい、その恐れから怒りを抱く人もいます。物事を悲観的に予測したり、出来事をネガティブに解釈したりすることが習慣化され、敵意的なとらえ方が定着してしまっている人もいます。このほか、怒りの矛先を自分に向ける人もいます。これらの諸現象を知り、その改善策を一緒に考えることにします。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆補講は9月18日を予定しています。

テキスト・参考図書

参考図書
『アンガーマネジメント11の方法:怒りを上手に解消しよう』(金剛出版)(ISBN:978-4772415132)
『困っている子を支援する6つのステップ:問題行動解決のためのLSCI(生活空間危機介入)プログラム』(明石書店、)(ISBN:9784750332116)

講師紹介

藤野 京子
早稲田大学教授、臨床心理士
早稲田大学第一文学部、同大学院文学研究科修士課程、テキサス州立サム・ヒューストン大学刑事司法学部修士課程を修了。法務省で心理職として18年勤務。訳書に『アンガーマネジメント11の方法』(ポッターエフロン夫妻著、金剛出版)、著書に『困っている子を支援する6つのステップ』(明石書店)がある。
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